【No.148 2013年12月13日】 《 補正予算案について 》 税制改正大綱のとりまとめと同じく、今週決着したのが、今年度補正予算案です。 今回の補正予算案は5兆円規模で、財源は税収の上振れなどを使い、国債発行はしていません。 公明党が重点的に申し入れたものが多く反映されていますが、その中で代表的なポイントを紹介します。 <新ものづくり補助金> 昨年度の補正予算で1000億円規模のものづくり補助金がありましたが、中小・小規模企業には大変人気があり、申請に対して十分にお応えできない状況でした
続きを読む→【No.147 2013年12月13日】 《 軽減税率と軽自動車の税制について 》 皆さん、こんにちは。谷合正明です。 臨時国会が閉会しましたが、今週は与党として、26年度税制改正大綱を決める大事な一週間となりました。 公明党は生活者の声を踏まえて与党協議に臨み、焦点になった軽減税率と軽自動車の税制について、以下のように見直しを図り、自民党と合意いたしました。 <軽減税率> 「消費税10%時に導入する。」と合意。従来の「導入することを目指す。」から「導入する。」と明確になりました。 対象品目など
続きを読む→【No.146 2013年12月9日】 《 特定秘密保護法について その2 》 Q 公明党はブレーキ役ではなかったのか 自民党が了承した政府原案を、知る権利の観点から大幅に修正させたのが公明党です。法案の与党審査の段階でブレーキをかけ、秘密保護と知る権利のバランスをとり、国会審議での与野党4党による修正合意にこぎつけたものと理解しています。いち早く与党してのブレーキをかけたものです。 Q 戦前の治安維持法が復活し、戦争への道につながるのではないか この法律は政府を規制する法律です。特定秘密を扱う
続きを読む→【No.145 2013年12月9日】 《 特定秘密保護法について その1 》 皆さん、こんにちは。谷合正明です。 臨時国会が日曜日に閉会しました。参議院では3日連続で深夜・未明まで続く異例の本会議となりました。特定秘密保護法について、改めて、説明したいと思います。 Q なぜ必要だったのか 国民の安全を守るため外交安全保障の情報の漏えいを防ぐための法律です。外交官が使う暗号や衛星写真の能力など、国には守らなければならない秘密があることは、一部の党以外は一致した見解です。諸外国と緊密な連携を図るう
続きを読む→【No.144 2013年11月29日】 《 総理に自殺対策の申し入れ 》 皆さん、こんにちは。谷合正明です。 参議院では、12月6日までの会期の中、重要法案の審議が目白押しです。その一つが特定秘密保護法案です。 安全保障に関する重要な情報を入手し、その漏えいを防止し、国民の安全や国益を守るためのものですが、たくさんのご質問やご意見をいただいております。 法律を作る必要性、知る権利との関係、秘密の範囲など、公明党が修正した部分など、Q&A(上)が本日の公明新聞と党HP(https://www.k
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