【No.276 2022年1月17日】
《 第208通常国会が招集 阪神・淡路大震災から27年 》
皆さん、こんにちは。谷あい正明です。
本日、1月17日に国会が招集されました。6月15日までの150日間の会期です。岸田内閣として迎える初めての通常国会。
最大の課題はコロナ対策です。ワクチン3回目の接種、治療薬の確保、検査の拡充、医療提供体制の確保、暮らしの支援、経済再生などに万全を期し、この困難な状況を乗り越えてまいります。
脱炭素、デジタル化などを進め、新しい社会の構築に努めます。社会的孤立防止対策や地球規模課題への取り組みなど、誰一人取り残さないための政策も推進していきます。
そのために22年度予算案、提出法案、条約の確実な成立に向けて、与党としての職責を果たしてまいります。同時に、政治の信頼回復に向けて、公明党として結束して臨んでまいります。
本日、1月17日は、阪神淡路大震災から27年目の日です。
当時、私は京都大学の2回生。京都市内にあった木造の下宿が、今にも崩れ落ちるのではないかと思うくらいの揺れを経験しました。テレビに映し出される神戸市内の建物や高速道路の倒壊や火災の映像は、今でも忘れられません。
国会論戦がスタートしますが、改めて命を守る防災、減災に真剣に取り組む決意です。
(谷あい)