【No.231 2018年7月13日】
《 平成30年7月豪雨災害 》
皆さん、こんにちは。谷あい正明です。
西日本を中心とする豪雨災害は、全国で200人以上の尊い命の犠牲をもたらしました。謹んで哀悼の意を表します。広島、岡山、愛媛の三県の被災地では今なお約6千人の方々が避難生活を強いられています。被災地の一日も早い復旧、復興と、被災された皆さまが平和な日常を早く取り戻されることを、心よりお祈り申し上げます。
本日、山口代表はじめ党災害対策本部の国会議員、地元県議、市議とともに、広島市安佐北区、同市東区、倉敷市真備町の各被災地を伺いました。凄まじい被害状況に言葉を失いましたが、被災者の方々からお話を直接伺い、一日も早く、安心して暮らせる生活を取り戻すことに全力をあげることをお約束しました。
広島市の現場は、まさに平成26年の8.20土砂災害と同様の凄まじい被害でした。今回は県内広域に被害が出ています。広島市長からも緊急要請を受けました。
町の3分の1が浸水被害に遭った倉敷市真備町では、まずは被災者の生活を最優先に取り組み、ライフラインの早期復旧に努めるとともに、道路、交通、物流の復旧や今後の災害廃棄物の問題など山積する課題があります。再建に向け、被災者に寄り添いながら、国・県・市・町のネットワークを十分に生かし、ニーズにしっかりと対応してまいりたいと決意しています。
農林水産省は、政府の非常災害対策本部のもと、ため池管理、食料支援、農業被害の把握などに努めています。この度、食料が避難所に行き届くよう、追加で主食5.5万食、副食3.4万食、水分7.1万本、粉ミルク、介護食品など2.3万個を供給開始しました。また、漁業調査船「陽光丸」が7月19日より呉市阿賀南で入浴提供予定とのことです。
週末には石井国土交通大臣も広島、岡山、愛媛の被災地に伺う予定です。
尚、私のツイッター、フェイスブックでは随時災害関連情報を提供しております。
(谷あい)
【お知らせ】
公明党は「平成30年豪雨」の被災地を支援するため、「災害義援金口座」を開設しています。お預かりした義援金は、日本赤十字社を通じて全額が被災者へ届けられます。振込口座は以下の通りです。
【銀行振込】三菱UFJ銀行青山通支店(普通)0355808 公明党災害義援金口座
【郵便振替】記号 00110-9 番号 623451 公明党災害義援金口座
※手数料はご負担となります。郵便振替の通信欄に「平成30年7月豪雨」と記載ください。