【No.205 2016年7月4日】
《“学び”の機会必ず守る 給付型奨学金の創設を》
皆さん、こんにちは。谷あい正明です。
決勝点となる7月10日投票日まで、いよいよ1週間を切りました。
「谷あい、頑張れ!」「体だけは大事にね。」と連日、各地でお会いする皆さまお一人お一人からの激励、そして、手のひらから伝わる温もりと真心に触れるたびに、私の胸に熱いものがこみ上げてきます。
「谷あいの勝利こそ、私の勝利!」と、昼夜を分かたず、全身全霊でご支援くださる皆さまに、ただただ感動と感謝の思いでいっぱいです。本当に、本当に、ありがとうございます!
今から7年前となる2009年、私は当時の党学生局長として、学生局がまとめた学生向け政策集「スチューデント・ポリシー2009」を発表しました。
これは、政党として初めて策定した学生政策集であり、画期的なものでした。その背景には、学生の目線に立った政策を望む声が数多くあったのです。
政策集のなかで、「経済的理由で教育を受ける機会を奪われることがあってはならない。“学び”の機会は必ず守るんだ。」と、返済不要な「給付型奨学金」の創設を提唱させていただきました。
その様な思いから発表してより7年の歳月を経て、先般の政府方針では「創設に向けて検討を進める」と明記されました。
これは長きにわたって創設への実現をめざして推進してきた学生局の皆さんやご家族の「小さな声」「生活実感」から生まれた、切実な思いの結晶そのものだと強く確信します。
当時より、この給付型奨学金の創設を強く訴えてきた一人として、今まさに実現可能なところまでたどりついたことに、喜びをかみしめています。
いよいよ、終盤戦に突入します。厳しい選挙情勢ではありますが、溢れんばかりの大情熱と懸命なお訴えで、この難局を必ず打開してまいります。
「比例区谷あい、比例区は谷あい正明」へと、力強いご支援を何卒宜しくお願い申し上げます。
(谷あい)