【No.201 2016年6月22日】
《 公示日を迎えて 自公の安定政治を前へ 》
皆さん、こんにちは。谷あい正明です。
いよいよ参院選の公示日を迎え、18日間の選挙戦の火ぶたが切られました!
まもなく開催する地元・岡山の第一声を皮切りに、私が取り組んできた政策と実績を皆さまに力強くお訴えし、そして「比例区は谷あい正明」と、中四国地域を全力で駆け抜けてまいります!
■消費税率引き上げ再延期
政府与党は、来年4月に予定していた消費税率10%への引き上げを2年半再延期する判断をしました。野党は、再延期を「アベノミクスの失敗」と決めつけていますが、これは全くの的外れです。
この3年半、自公政権が進めてきた経済政策は、着実に成果を上げてきました。現役世代が減っている中、正規雇用は8年ぶりに26万人も増えました。賃金も上がり、3年連続でベースアップが相次ぎました。結果として、税収は国と地方を合わせて21兆円も増えました。
これらのことからも、自公政権が民主党政権で閉塞状況に陥った日本経済を着実に再生させてきたのは、紛れもない事実です。
ただ、その恩恵が地方や中小企業、そして家計にまで十分に行き届いておらず、経済対策はまだ道半ばです。
そのためまず景気を腰折れさせかねない消費税率の引き上げを延期し、その間に自公政権の経済対策をより一層加速させることにしました。
もちろん軽減税率は消費税率引き上げと同時導入を安倍首相も明言しており、円滑な実施に向けて万全な準備をしてまいります。
■社会保障も着実に充実へ
公明党は、特に子育てや介護、無年金・低年金者対策など、消費税率引き上げ時に予定していた政策の早期実現を求めていきます。
これまでの自公政権の経済政策による、国と地方を合わせた21兆円の税収増の活用を含め、消費税だけでなく財政全体の中で財源を確保し、優先順位を付けながら政策を実現していきます。
■「安定の自公」か、「混乱の民共」か
山口代表もTV出演した先日の党首討論で共産党・志位委員長は「(政権獲得後)国民連合政府をつくろう」と言い、民進党・岡田代表は「理念、政策に違いがあって(共産党と)政権は組めない」と言っています。
政策どころか政権の考え方が全く違う“選挙目当ての共闘”は、あまりにも無責任としか言いようがありません。かつての民主党政権を上回る「混乱と停滞」を招いてはなりません。
人口減少や少子高齢化など、かつてない課題に直面している今こそ、安定した政権、国民に寄り添い不安を希望に変えていく公明党の勝利が不可欠です。
さあ、明日からは、いよいよ期日前投票が始まります。
「比例は谷あい正明」「全国どこでも谷あい正明」、熱いご支援を、何とぞ宜しくお願い申し上げます。
夏の大決戦、必ず勝ち越えてまいります!
(谷あい)