【No.138 2013年8月12日】
《 青年委員会が外交と復興の先頭に ― 青年訪中団と被災地調査 》
皆さん、こんにちは。谷合正明です。
今週はお盆休みの方も多いかと思います。私も4人の子どもたちを実家に送るという大役があります。
さて、参議院選挙の結果、実は公明党国会議員51名中、17名が青年委員会所属議員となり、大きな使命を担うことになりました。
青年委員長として考えたことは、まず平和外交と被災地復興加速の先頭に立つということ。
山口代表が今年の1月の訪中の際に提案し合意されたのが青年議員訪中団です。中国側と交渉し、9月4日から団長として訪問することになりました。
大変重要な時期です。中長期的な日中関係も見据えた政党外交をしっかりと果たしてまいります。
東北被災地調査は8月9日に、新人参院議員含め、岩手、宮城、福島の3班に分かれて実施しました。
私は岩手県陸前高田市へ。両親・祖父母を津波で亡くした子どもの里親、仮設住宅、高台移転事業、FM局などを訪問いたしました。
戸羽市長のフェイスブックには、「被災地の状況や課題をしっかり把握し、議会活動に生かそうとする意欲がみなぎり、こちらにも伝わってきました」と記されていました。
今の政権で復興ができなければ先が見えなくなります。まさに背水の陣。
外交も復興も青年委員会が先頭に立ってまいります!
(谷あい)