【No.61 2010年10月8日】
《 チーム力で命を守る政策を推進! 》
皆さんこんにちは。谷合正明です。
今日10時から山口なつお代表が参議院代表質問に登壇します(NHK中継あり)。ちなみに私は、明日土曜日17時台のRSK山陽放送のイブニングニュース「国会報告」に登場します。岡山と香川の皆さんのみが視聴可能です。
地域を回っていますと、生活に直結する医療分野のご要望を数多く受けます。メルマガを通じても、たくさんの切実な声を頂戴しており、改めて御礼申し上げます。
最近ですと、ワクチン(子宮頸がん、小児肺炎球菌、ヒブなど)の公費負担、脳せき髄液減少症の治療への保険適用、繊維筋痛症の治療法確立、B型肝炎訴訟の全面解決、うつ病認知行動療法の普及、がんに対する新薬承認の迅速化、さい帯血バンクの存続などです。
専門的な知識も求められますので、ひとつひとつ勉強させていただいて、取り組んでいます。
先月、岡山市の定例議会を傍聴しましたが、公明党地方議員がこうした課題に果敢に取り組んでいる様子を目の当たりにしました。上記ワクチンの公費負担は、来年度の国の予算に反映すべく進んでいますが、地方から重い腰の国を動かしています。
脳脊髄液減少症では、診断基準の作成をめざす国の研究班に報告された症例数が100例を超えました。基準作成の作業が本格化するとともに、治療の保険適用にも弾みがつくと期待されています。
こうした動きを見てきた患者団体の代表は、「公明党の国会議員、地方議員のチーム力を見せつけられた思いだ」と証言されました。
これからもチーム力で命を守る政策を推進してまいります。
(谷あい)