【No.18 2010年4月15日】
1分で語る実績 - 雇用編
こんにちは。谷合正明です。
これまでの実績で一番自信をもって訴えたいものは何ですかと、多くの方から質問を受けます。
特別力を入れてきたのは“雇用”です。なぜなら、自分自身のリストラ経験を通じて、雇用の有無は、人生を左右するものであり、命にかかわるものであると思うからです。
今、政府が推進している「職業訓練・生活支援給付制度」をはじめ、若者の声を聴き、「ジョブカフェ」、「若者自立塾」、「若者サポートステーション」を、町の経営者の声を聴き、「雇用調整助成金」、「緊急保証制度」の拡充を実現してまいりました。
先日、山口県周防大島での時局講演会終了後、一人の壮年が私のもとに駆け寄りました。手には、訓練・給付制度のチラシが。「家族を養いながらの求職活動。月12万円の給付は本当にありがたい」と涙を流していました。
なぜ、壮年が涙を流したのか、今の総理には分かるまい。法律や制度が届かぬところで、涙を流す人もいる。悔し涙を嬉し涙に変えていけるよう誠心誠意がんばってまいります。
(谷あい)