2020年6月27日 1面 公明党の山口那津男代表は26日、衆院第1議員会館で、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)のカレン・ファルカス駐日代表の表敬を受け懇談。難民支援について、「人間の安全保障」を推進する観点で「これからも協力を惜しまない」と強調した。 席上、4月に着任したファルカス氏は、公明党の難民支援に謝意を表明し、引き続きの協力を要請。2019年末時点、約8000万人に上る難民や国内避難民に対し、「日本政府、公明党のサポートがさらに重要になる」と訴えた。山口代表は、党の取り組みに関し
続きを読む→2020年6月26日 2面 公明党は25日、東京都新宿区の党本部で中央幹事会を開き、今秋に開催を予定している第13回党全国大会に向け、大会準備委員会(委員長=斉藤鉄夫幹事長)の設置を決めた。メンバーは次の通り。 ◇ ▽委員長=斉藤鉄夫幹事長 ▽委員長代理=石井啓一幹事長代行 ▽副委員長=井上義久副代表、北側一雄副代表、古屋範子副代表、西田実仁参院会長、石田祝稔政務調査会長、高木陽介国会対策委員長、谷合正明参院幹事長、吉本正史機関紙委員長、高鍋博之総務委員長 ▽事務局長=桝屋敬悟組織委員長
続きを読む→2020年6月25日 2面 公明党は24日、西日本豪雨から2年を迎えるのを前に、日本赤十字社(日赤)に被災者への義援金100万円(第4次)を寄託した。山口那津男代表は同日、東京都港区の日赤を訪れ、大塚義治社長に義援金の目録を手渡した。斉藤鉄夫幹事長のほか、谷合正明参院幹事長、山本博司参院議員が同席した。 6月19日までに党の義援金口座へ寄せられた真心の浄財は、累計で3314件、6400万円となった。 懇談の席上、山口代表は、水害などの自然災害対応では新型コロナウイルス感染症の影響を踏まえ、「分散
続きを読む→2020年6月19日 2面 公明党の谷合正明参院幹事長は18日、参院議員会館で開かれた超党派の国会議員でつくる「自殺対策を推進する議員の会」の総会に出席し、子どもの自殺対策に関して政府などと意見交換した。 この中で谷合氏は、政府に対し、「児童・生徒のSOSを的確に受け止めて支援につなげる体制を構築してもらいたい」と主張。また、子どもが心理的負担や困難への対処方法を身に付ける「SOSの出し方教育」について、文部科学省に学校現場での実施状況を早急に把握するよう求めた。
続きを読む→2020年6月16日 1面 ■販路回復・開拓や感染防止策 農林水産省は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で苦境に陥る農林漁業者を対象に、販路回復・開拓など事業継続や感染拡大防止策に取り組む経費の一部を最大150万円補助する「経営継続補助金」を新設した。公明党が強力に訴えたもので、2020年度第2次補正予算に200億円が計上された。同省では6月下旬にも同補助金の募集・申請受け付けを始める方針だ。 ■農福連携など対象幅広く 対象は農林漁業者で個人、法人は問わない。公明党の主張が実り、農業法人や農事組
続きを読む→