2020年7月19日 2面 公明党の斉藤鉄夫幹事長は18日、大雨で島根県西部の江の川が氾濫した江津市と川本町を訪れ、現地調査するとともに、各市町長から要望を受けた。桝屋敬悟衆院議員、谷合正明参院議員、県・市議が同行した。 今回の災害では、2年前の西日本豪雨とほぼ同じ地域で浸水被害が発生。一行は、14日に住宅約20棟が浸水した川本町の谷、尾原の両地区では、野坂一弥町長から「河川整備が未着手の地域で氾濫した。相次ぐ被災で住民は落胆している。早期に治水対策を進めてほしい」と要望を受けた。 一方、約60
続きを読む→2020年7月18日 2面 公明党の西田実仁参院会長と谷合正明参院幹事長は17日、参院議員会館で全国知事会の村井嘉浩理事(宮城県知事)らと会い、参院選挙区の「1票の格差」を踏まえ、人口の少ない二つの選挙区を統合する「合区」の解消に関する要望を受けた【写真】。 席上、村井理事は、合区対象県では投票率が過去最低となることもあり、「合区の弊害は深刻度を増している」と指摘。西田参院会長は「しっかり受け止めたい」と述べた。
続きを読む→2020年7月17日 2面 記録的な豪雨災害を受け、公明党農林水産部会(部会長=谷合正明参院幹事長)は16日、衆院第2議員会館で全国農業協同組合中央会(JA全中)と農水省から被害状況を聞くとともに、必要な支援策を巡って意見交換した。 JA全中の金井健常務理事は、九州や東海地域を中心に田畑の冠水や土砂流入、ハウスの倒壊など深刻な農業被害が発生していると報告。今後、台風などによる二次災害も懸念されることから、「不安の中で復旧に当たっているが、心がなえてしまい、離農を考えている農家もいる」と窮状を吐露
続きを読む→2020年7月9日 2面 公明党の谷合正明参院幹事長は8日、経済産業省で梶山弘志経産相宛てに、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けるNPO法人の事業継続を後押しするため、収入減の企業を支援する「持続化給付金」などの支給要件緩和を申し入れた。山本香苗政務調査会副会長(参院議員)、浜村進NPO局長と鰐淵洋子経産部会長の両衆院議員が同席した。 谷合氏らは、同給付金を受け取る際の要件に関し、公明党の訴えで会費による収入減も対象となっている一方、寄付金を収入源としているNPO法人は要件を満たしにくいと主
続きを読む→2020年7月1日 1面 公明党の山口那津男代表は30日午後、衆院第1議員会館で、赤十字国際委員会(ICRC)のレジス・サビオ駐日代表と懇談した。谷合正明国際委員長(参院幹事長)、高橋光男参院議員が同席した。 サビオ氏は、公明党の国際人道支援への貢献に謝意を表明。山口代表は「今後も『人間の安全保障』を中心とした人道支援に力を入れていく」と力説した。 また、サビオ氏は、紛争地での人道支援について、「新型コロナウイルス感染拡大の脅威が、より難しい状況をつくり出している」と指摘。国際人道法に基づき、紛
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