2020年8月9日 1面 ■発信力磨き党勢拡大を 公明党の太田昭宏全国議員団会議議長は8日、岡山市内で開かれた党岡山県本部(代表=谷合正明参院議員)の夏季議員研修会に出席し、あいさつした。党中国方面本部長の桝屋敬悟衆院議員、谷合県代表、山本博司参院議員が参加した。 太田議長は議員の日常活動について、「訪問対話を重ね、一人一人に寄り添っていくこと。地域行事にも積極的に参加し、住民からの相談に素早く対応するなど、地域の信頼を勝ち取っていくことが大事だ」と強調。「公明新聞を活用してSNS(会員制交流サ

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2020年8月7日 1面 公明党の山口那津男代表は6日午前、原爆投下から75年を迎えた広島市で記者会見し、核廃絶へ日本が果たすべき役割などについて大要、次のような見解を述べた。 【核廃絶に向けて】 一、唯一の戦争被爆国として、日本が「核兵器のない世界」に向けたリーダーシップを発揮すべきだ。2017年に国連で採択された核兵器禁止条約は、核兵器を持たない国が核不拡散の砦として生かす意義があり、核保有国の核軍縮を促すことにもなり得る。日本の国是である非核三原則を国際規範化したものと捉えるべきだ。戦争被

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2020年8月6日 1面 被爆75年となる「広島原爆の日」を前にした5日、公明党の山口那津男代表は広島市を訪れ、同市南区にある市内最大級の被爆建物「旧陸軍被服支廠」を視察した。斉藤鉄夫幹事長、谷合正明参院幹事長、党広島県本部(代表=田川寿一県議)の議員が同行した。=関連記事2、6、7面 原爆の爆心地から南東2・7キロにある被服支廠は、軍服や軍靴を製造していた軍需工場の倉庫群。1913年に完成した日本最古級の鉄筋コンクリート造建築で、4棟の赤れんが倉庫が約470メートルにわたって並び、ゆがんだ窓の

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2020年8月6日 1面 公明党の山口那津男代表は5日、広島市中区の平和記念公園内にある韓国人原爆犠牲者慰霊碑に献花し、祈りを捧げた。 駐広島大韓民国総領事館の金宣杓総領事、在日本大韓民国民団(民団)中央本部の呂健二団長のほか、公明党から斉藤鉄夫幹事長、谷合正明参院幹事長、山本博司参院議員、党広島県本部(代表=田川寿一県議)の議員が同行した。 この慰霊碑は、広島で被爆した朝鮮半島出身の犠牲者を追悼するため、1970年に建立され、99年に平和記念公園内に移設されたもの。この1年で亡くなった13人の

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