2020年8月23日 2面 【秋田】公明党の井上義久副代表は22日、秋田市内で開かれた党秋田県本部(代表=松田豊臣県議)の夏季議員研修会に出席し、あいさつした。横山信一、塩田博昭の両参院議員が参加した。 井上副代表は、コロナ対応の地方創生臨時交付金に言及し「地域の課題を解決し、発展させるチャンスだ。公明議員が各議会で提案し、リードしていかねばならない」と指摘。中でも、3密を回避する避難所整備や行政のデジタル化への取り組みの重要性を強調した。 また、コロナ禍における議員活動について「訪問対話が難し
続きを読む→2020年8月22日 2面 公明党の山口那津男代表、斉藤鉄夫幹事長は21日、国会内で全国農業協同組合中央会(JA全中)の中家徹会長ら新体制になったJAグループ役員の表敬を受けた。 席上、中家会長が「さらなる農業振興に支援を」と述べたのに対し、山口代表は新型コロナウイルスの影響を踏まえ、「感染拡大防止対策と社会経済活動の両立を図れるように、皆さんと力を合わせて頑張っていきたい」と表明。コロナ禍における農業の役割や相次ぐ自然災害への対応、食料自給力の確保などを巡って懇談した。 公明党から井上義久副代
続きを読む→2020年8月20日 3面 障がいのある人たちが農業分野で活躍し、生きがいや自信を持って賃金を得る「農福連携」。慢性的な人手不足に悩む農業分野の期待は大きく、従事者は年々増加している。新型コロナウイルス感染拡大の影響で仕事を失ったり、仕事量が減った障がい者を積極的に受け入れる農業者も出ている。現場の対応を追った。 ■「今後も任せたい」 地域のつながりを生かした農福連携の試みが進む埼玉県秩父市の酒造業「秩父ファーマーズファクトリー」(深田和彦社長)。うだるような暑さの今月13日、同社の農場「兎田ワ
続きを読む→2020年8月16日 2面 【埼玉】西田実仁参院会長(埼玉県本部代表)は、さいたま市内で開かれた街頭演説会に出席し、平和への誓いを訴えた。輿水恵一県副代表も参加した。 西田氏は、戦争遺構の保存や悲惨な歴史を後世に伝える重要性を強調し、「平和の尊さを語り継ぎ、平和な社会の実現に全力を尽くす」と力説した。 また、平和外交に触れ、「唯一の戦争被爆国である日本が、核保有国と非保有国の橋渡し役を担うべき」と強調。次回の核拡散防止条約(NPT)再検討会議に向け、公明党が核廃絶への対話を促す決意を述べた。 【
続きを読む→2020年8月11日 2面 公明党の斉藤鉄夫幹事長は9日、島根県大田市で開かれた党同県本部(代表=遠藤力一県議)の夏季議員研修会に出席し、あいさつした。党中国方面本部長の桝屋敬悟衆院議員、同副本部長の谷合正明、山本博司の両参院議員が参加した。 斉藤幹事長は、政府に先立つ党対策本部の立ち上げや専門家会議の設置、一律10万円の特別定額給付金など、公明党の新型コロナ対策を紹介し、「背景には地方議員の声があり、推進の原動力になった。公明党のネットワークの力を実感した」と強調。「コロナ禍で苦しむ人々に寄り
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