2020年9月30日 2面 公明党の自殺防止対策プロジェクトチーム(PT、座長=谷合正明参院幹事長)などは29日、衆院第1議員会館で合同会議を開き、8月の自殺者数が前年同月比で増加したことや相次ぐ著名人の自殺などを踏まえ、さまざまな悩み事の相談に24時間365日で対応する電話窓口「よりそいホットライン」を周知するよう政府側に求めた。 よりそいホットラインは通話料無料で、音声ガイダンスに従って「自殺を考えるほど思い悩んでいる方」「暮らしの困り事、悩みを聞いてほしい方」「DV、性暴力など女性の相談」
続きを読む→2020年9月25日 2面 公明党の捕鯨を守る議員懇話会(会長=江田康幸衆院議員)と農林水産部会(部会長=谷合正明参院幹事長)は24日、衆院第2議員会館で合同会議を開き、今後の捕鯨政策について水産庁から説明を受けるとともに、日本捕鯨協会(山村和夫会長)など関係団体から要望を聞いた。 昨年7月に31年ぶりに再開された商業捕鯨について団体側は、経営的に軌道に乗るまで「操業体制や生産・販売面に支援が必要だ」と強調。捕鯨従事者の環境改善や鯨食の普及に向けて支援を求めた。
続きを読む→2020年9月19日 3面 公的支援のはざまで苦しむ人たちに手を差し伸べてきたNPO(民間非営利団体)の多くが、コロナ禍で事業収益や寄付金が落ち込み、運営危機に直面している。公明党の粘り強い訴えにより、事業継続の命綱となる「持続化給付金」の運用が見直され、NPOの寄付金減少分にも対応した新たな申請方法での受け付けが今月中にもスタートする見通しだ。 ■コロナ禍、半数は経営難 「コロナ禍の経済への影響が長引けば、これまで活動を支えてくれた企業・団体から寄付が受けられなくなるかもしれない」――。都内に
続きを読む→2020年9月17日 2面 16日の衆参両院本会議で首相に指名された菅義偉首相は同日午後、衆参両院の公明党控室をそれぞれ訪れ、山口那津男代表、斉藤鉄夫幹事長らに就任のあいさつを述べた。 衆院では、斉藤幹事長が「おめでとうございます」と祝意を述べたのに対し、菅首相は「よろしくお願いします。お世話になります」と応じた。 一方、参院では、山口代表らが拍手で菅首相を迎え、それぞれグータッチを交わした。 井上義久、北側一雄、古屋範子の各副代表、石田祝稔政務調査会長、石井啓一幹事長代行、太田昭宏全国議員団会
続きを読む→2020年9月16日 2面 公明党農林水産部会(部会長=谷合正明参院幹事長)は15日、衆院第1議員会館で、コメの需給安定に向けた取り組みについて、全国農業協同組合中央会(JA全中)と全国農業協同組合連合会、農水省から現状を聞き、意見を交わした。 席上、JA全中の馬場利彦専務理事らは、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、外食向けなどコメの需要が減少し、民間在庫量が増えている深刻な状況を説明。米価がコメの需給バランスや民間在庫量によって決まることから、主食用米から飼料用米など非主食用米への作付け転換
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