2020年10月22日 1面 公明党の山口那津男代表は21日午後、東京都新宿区の公明会館で、米国のジョセフ・ヤング駐日臨時代理大使の表敬を受け、懇談した。谷合正明国際委員長(参院幹事長)、岡本三成国際委員長代理、浜地雅一国際局長(ともに衆院議員)が同席した。 席上、ヤング代理大使は、党全国大会での山口代表の再任や新体制発足に祝意を表明。その上で、「日米両国の関係強化に向けて、これまで公明党が果たしてきた役割に感謝している。これからも継続してもらいたい」と語った。山口代表は、日米関係の発展に全力で
続きを読む→2020年11月19日 1面 2019年参院選の1票の格差を合憲とした最高裁判決を受け、公明党の谷合正明参院幹事長は18日、コメントを発表し、格差是正に向けた国会の取り組みについて、「大きな進展を見せているとは言えない」と指摘されたことを重く受け止めていると述べた。 その上で、2018年に成立した公職選挙法改正案の採決に当たって、公明党が提案し議決された付帯決議に参院選挙制度の抜本改革へ議論を進めていくことが盛り込まれていることから、「次期参院選をめざして熟議を尽くし、与野党の合意形成を主導して
続きを読む→2020年10月18日 1面 国際連合(国連)(メモ)は、24日で創設75周年を迎えます。国連の今後のあり方や国際社会に果たす日本の役割を巡り、今年7月末まで国連大使を務めた大阪大学の星野俊也教授と公明党の谷合正明国際委員長(参院幹事長)に語り合ってもらいました。 ■(大使3年を振り返る) ■努力実った「休戦決議」 星野 ■信頼広げた功績に敬意 谷合 谷合 国連大使としての勤務、お疲れさまでした。任期3年(2017年8月1日~20年7月31日)を振り返ってどうですか。 星野 公使参事官(06年8
続きを読む→2020年10月16日 2面 公明党の厚生労働部会(部会長=伊佐進一衆院議員)と自殺防止対策プロジェクトチーム(座長=谷合正明参院幹事長)は15日、衆院第2議員会館で合同会議を開き、厚労省などから自殺対策の状況を聞くとともに、NPO法人「自殺対策支援センター ライフリンク」の清水康之代表から、会員制交流サイト(SNS)を活用した相談事業について話を聞いた。 厚労省側は、8月の自殺統計で昨年同月と比べて若者と女性の自殺が増えていると報告。昨年度で延べ4万5106件のSNS相談が寄せられ、その多くが
続きを読む→2020年10月16日 2面 公明党の山口那津男代表は15日、衆院第1議員会館でポーランドのパヴェウ・ミレフスキ大使の表敬を受け、懇談した。谷合正明国際委員長(参院幹事長)、浜地雅一国際局長、伊佐進一国際局次長(ともに衆院議員)が同席した。 ミレフスキ大使は、ロシア革命後の混乱でシベリアから逃れるため、ポーランド孤児が福井県の敦賀港に上陸して100年を迎えたことに言及。「両国は歴史的に強く結ばれている。互いの国に、より利益をもたらす交流をしたい」とし、インフラ整備の協力や農林水産物の貿易拡大を望
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