2020年11月6日 1面 ■香川・三豊市 農林水産省は5日、香川県三豊市の養鶏場で高病原性鳥インフルエンザ(メモ)が発生したと発表した。国内の養鶏場では2018年1月以来2年10カ月ぶり。公明党は同日、谷合正明参院幹事長を本部長とする対策本部を設置。衆院第2議員会館で、党農水部会(部会長=稲津久衆院議員)と合同会議を開き、農水省から説明を受け、対応を協議した。 席上、谷合本部長は「まずは正確な情報収集が大事だ。速やかな防疫措置を実施し、現場の不安を払拭できるよう、自治体と連携して対応しなければ
続きを読む→【No.256 2020年10月27日】 《菅内閣における初の国会論戦がスタート》 皆さん、こんにちは。谷合正明です。 第203回国会が始まりました。12月5日までの短い臨時国会ですが、菅新政権による初の本格的な国会論戦を迎えます。 昨日の総理演説では、「行政の縦割り、既得権益、そして、悪しき前例主義を打破し、規制改革を全力で進める」、「『国民のために働く内閣』として改革を実現する」と菅カラーを全面に発揮。 携帯電話料金引き下げなど、国民生活に直結する具体的な施策も多く、大変に分か
続きを読む→2020年10月24日 1面 公明党の山口那津男代表は23日午後、衆院第1議員会館で、飢餓のない世界をめざして活動する国連世界食糧計画(WFP)日本事務所の焼家直絵代表と、同機関の日本の支援窓口であるNPO法人国連WFP協会の安藤宏基会長と会談した。席上、山口代表は、WFPが今年のノーベル平和賞に選ばれたことに祝意を表明。焼家代表は、世界 約6億9000万人の飢餓に苦しむ人への支援に継続して取り組む決意を述べた。 山口代表は、今回の受賞について、「幅広い活動を国際社会で続けてきた成果だ。大きなス
続きを読む→2020年10月24日 2面 公明党の山口那津男代表は23日、東京都新宿区の公明会館で駐日アラブ外交団と会い、アラブ諸国との関係発展や新型コロナウイルスの克服を巡って意見交換した。古屋範子副代表、谷合正明国際委員長(参院幹事長)、浜地雅一国際局長(衆院議員)、石川博崇参院議員が同席した。 席上、山口代表は、アラブ地域について、アジアや欧州、アフリカを結ぶ重要な結節点であると力説。「アラブ諸国との信頼と友好の絆を一層強めていきたい」との決意を述べた。 新型コロナの収束に向けた国際協力の取り組みに関
続きを読む→2020年10月23日 2面 公明党の厚生労働部会(部会長=伊佐進一衆院議員)と自殺防止対策プロジェクトチーム(座長=谷合正明参院幹事長)は22日、参院議員会館で合同会議を開き、コロナ禍の自殺について、「いのち支える自殺対策推進センター」の清水康之代表理事から分析を聞いた。 清水代表理事は、7月以降、特に同居人がいる女性や無職の女性の自殺が増えていると指摘。また、コロナ禍でDV(配偶者などからの暴力)や非正規雇用の女性の失業、産後うつが増えているとの報告があるとし、「コロナ禍で自殺の要因になりか
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