2021年2月11日 2面 公明党の外交部会(部会長=佐藤茂樹衆院議員)と経済連携協定等対策本部(本部長=谷合正明参院幹事長)は10日、衆院第2議員会館で合同会議を開き、日本を含む15カ国が昨年11月に署名した地域的な包括的経済連携(RCEP)協定の承認案を了承した。 RCEPは関税削減や統一的ルールの策定で自由貿易を推進する枠組みで、日本にとって貿易額が最大の中国、3位の韓国と結ぶ初めての経済連携協定。発効すれば国内総生産や人口、貿易額で世界の約3割を占める巨大な経済圏が誕生する。参加国全体で

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003 谷合正明 ○谷合正明君 おはようございます。公明党の谷合正明です。予算委員会二日目でございます。どうぞよろしくお願いいたします。  新型コロナウイルス感染症の発生から一年が経過いたしました。感染者の数は世界で一億人を超えました。世界にとりまして、また日本にとりまして、コロナ克服に向けて正念場の一年となっております。改めまして、医療関係者、エッセンシャルワーカー、そして感染拡大防止に御協力くださる全ての事業者、国民の皆様に深く感謝を申し上げます。  昨日の予算委員会でも指摘がありました同僚

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2021年2月6日 2面 公明党の山口那津男代表は5日、参院議員会館で、サンティアゴ・パルド駐日コロンビア大使の表敬を受け、懇談した。谷合正明国際委員長(参院幹事長)、平木大作広報委員長(参院議員)が同席した。 席上、パルド大使は、長年の課題となっている両国間の経済連携協定(EPA)の早期締結に向け、「友好的で実りのある合意に至りたい」と力説。山口代表は、新型コロナウイルスの感染拡大で経済が打撃を受けていることから、「経済回復に役立ち、2050年カーボンニュートラル(温室効果ガス排出実質ゼロ)実

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2021年2月5日 2面 公明党の斉藤鉄夫副代表と谷合正明参院幹事長は3日、国土交通省で赤羽一嘉国交相(公明党)と会い、広島市安佐北区で整備中の国道54号「可部バイパス」の早期整備を求める党広島県本部(代表=田川寿一県議)の要望書を手渡した。 斉藤副代表は、同バイパスの開通済みの区間から合流する道路の交差点について「朝晩、大変な渋滞が起きている」と説明し、未整備区間の早期整備を求めた。赤羽国交相は「来年度から現地測量に着手し、整備を加速させる」と応じた。 このほか、斉藤副代表は、西日本豪雨からの

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2021年2月4日 1面 公明党の斉藤鉄夫副代表は3日、国土交通省で赤羽一嘉国交相(公明党)と会い、広島市安佐南区山本地区の「祇園団地」における土砂災害対策を強化するため、大雨で流れる土砂をせき止める「砂防ダム」を、同団地の裏山に整備するよう求める地域住民の要望書を手渡した。赤羽国交相は「すぐに対応する」と述べ、整備を進める意向を表明した。 席上、斉藤副代表は、77人が亡くなった2014年の広島土砂災害に言及。「(同団地内に)土石流により大量の土砂が流入した。その後も大雨のたびに泥水が流入してい

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