2021年7月23日 1面 赤羽一嘉国土交通相(公明党)は22日、今月6日からの記録的大雨で、土砂崩れや浸水被害が相次いだ島根県松江、出雲、雲南の3市で被災現場を視察した。公明党の谷合正明参院幹事長、平林晃組織局次長、遠藤力一、吉野和彦の両県議、地元市議らが同行した。 赤羽国交相は、三刀屋川と三谷川の合流点が氾濫し床上・床下浸水が70棟を超えた雲南市三刀屋町や、国道314号・市道深野2号支線が陥没した同市吉田町、平田船川の氾濫で浸水が広がった出雲市西郷町で被災状況を確認。また、今回、浸水被害を抑

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2021年7月23日 3面 急な病気やけがで、救急車を呼ぶべきかどうかの判断に迷った時、無料で電話相談に応じる行政サービスとして「救急安心センター事業(#7119)」がある。既に17地域で実施されているが、公明党は全国への展開を訴えている。救急医療に詳しい、帝京大学医学部付属病院長の坂本哲也・同大教授のコメントと共に紹介する。 全国で最も早く#7119を導入したのは東京都。2007年から始めた。軽症者の救急車利用が拡大し、重症者の搬送が遅れる事態を改善するのが狙いだった。開設後、都の救急車の軽症

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2021年7月22日 1面 公明党は21日午前、東京都新宿区の党本部正面玄関前で山口那津男代表、石井啓一幹事長らを中心に、「第49回衆議院選挙対策本部」の看板掛けを行い、今秋までに実施される次期衆院選の必勝を期して「結束も固く前進しよう!」と誓い合った。 その後、党本部で開かれた中央幹事会で山口代表は、衆院議員の任期満了(10月21日)まで3カ月となったことを踏まえ、「選挙に臨む側として(自民、公明両党の)選挙協力も現場で進めながら、選挙への備えをしっかりと進めてまいりたい。私自身が先頭に立ち、

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2021年7月16日 1面 公明党の斉藤てつお副代表は15日、文部科学省に萩生田光一文科相を訪ね、広島市の原爆ドームを国の特別史跡に指定するよう求める党広島県本部(代表=田川寿一県議)の要望書を手渡した。萩生田文科相は「特別史跡にふさわしいと思う」と応じ、前向きに取り組む考えを示した。公明党の谷合正明参院幹事長、田中勝・広島市議、平林晃組織局次長が同席した。 要望書では、国の史跡に指定されている原爆ドームについて「歴史の正しい理解のために欠かせず、かつ学術上、価値の高い遺跡である」と指摘し、「特

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2021年7月8日 2面 2018年7月の西日本豪雨から3年。公明党の谷合正明参院幹事長は7日、甚大な浸水被害に見舞われた岡山県倉敷市真備町地区の市真備支所を訪れ、犠牲者を追悼し献花した。山田総一郎、吉田徹両県議と市議、町議が同行した。 同地区は激しく降り続いた大雨により、小田川(高梁川水系1級河川)とその支流である末政川、真谷川、高間川の堤防が決壊。面積の約4分の1に当たる約1200ヘクタールが浸水し、51人が犠牲になった。倉敷市では641人(6月末現在)が仮設住宅での生活を余儀なくされている

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