2021年10月6日 2面 公明党の竹内譲政務調査会長(衆院選予定候補=比例近畿ブロック)と「性的指向と性自認に関するプロジェクトチーム」(座長=谷合正明参院幹事長)、「同性婚検討ワーキングチーム」(座長=国重とおる衆院議員、衆院選予定候補=大阪5区)は5日、東京都新宿区で、性的マイノリティー(少数者)のための情報・交流拠点「プライドハウス東京レガシー」を視察し、関係者と意見交換した。 同拠点では、常駐のスタッフが性的マイノリティーの当事者に寄り添い、対人関係や仕事、ハラスメント(嫌がらせ)など
続きを読む→2021年10月5日 2面 4日の衆参両院本会議で首相に指名された岸田文雄新首相は同日午後、衆参両院の公明党控室をそれぞれ訪れ、山口那津男代表、石井啓一幹事長らに就任のあいさつを述べた。 参院では、山口代表が「本当におめでとうございます。強力に支えていきます」と祝意を伝えたのに対し、岸田首相は「頼りにしていますので、よろしくお願いします」と語った。 衆院では、石井幹事長らが拍手で迎えると、岸田首相は「公明党の皆さんのご指導を心からお願い申し上げます」と表明。グータッチを交わし、今後の協力を誓い合
続きを読む→2021年10月1日 2面 イスラム主義組織タリバンが実権を握っているアフガニスタン情勢を踏まえ、公明党難民政策プロジェクトチーム(PT、座長=谷合正明参院幹事長)は30日、出入国在留管理庁で佐々木聖子長官に対し、アフガン国民への支援などに関する緊急要請を行った。 谷合座長は、関係国・機関と緊密に連携し、アフガン人協力者の安全・速やかな国外退避の実行に努めるよう要請。また、「日本在住のアフガン人に対し、本人の意思に反して送還することなく、在留資格も延長する方針を明確にすべきだ」と訴えた。 佐々木
続きを読む→2021年9月30日 2面 公明党の谷合正明国際委員長(参院幹事長)は29日、オンラインで行われたJ-FUN(日本UNHCR・NGO評議会)主催の勉強会に出席し、アフガニスタンへの人道支援政策について意見を述べた。 谷合氏は「日本は『アフガン国民を見捨てない』というメッセージを強く発信すべきだ」と強調し、アフガン人に対する人道的措置などを訴えた。また、同国からの避難者受け入れに備え、政府や民間団体、学術界などの協議の場が必要との考えを示した。
続きを読む→2021年9月22日 2面 公明党の山口那津男代表は21日、衆院第1議員会館で、オーストラリアのヘギョン・ユ臨時代理大使から、米英豪3カ国による、インド太平洋地域の平和と安定維持に向けた安全保障の新たな枠組み「AUKUS」に関して説明を受け、意見を交わした。谷合正明国際委員長(参院幹事長)が同席した。 ユ氏は、枠組み創設の意義に言及し「インド太平洋地域における米英の関与を、より深くするための枠組みであり、日本と、より緊密な安全保障協力が可能になる道を開く」と強調した。 山口代表は、「自由で開かれ
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