2021年12月29日 2面 政府は28日、岸田文雄首相が出席して首相官邸で「孤独・孤立対策推進会議」(野田聖子議長)の初会合を開いた。会合では、今後重点的に取り組む対策を盛り込んだ初の計画を決定。当事者や家族らが必要な支援を受けられるよう、電話や会員制交流サイト(SNS)による24時間対応の相談体制の整備や情報発信の推進、地域との「つながり」の場づくりなどを盛り込んだ。 コロナ禍が長期化し、生活困窮などで不安を抱える人が増えており、自殺者数の増加が顕著となるなど孤独・孤立の問題は一層深刻化して

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2021年12月25日 3面 ■誰一人取り残さない世界へ 紛争地域で人道支援に従事した国際NGO元職員。「人道の国・日本」をめざし、31歳で国政へ。以来18年間、一貫して難民、人権問題など「人間の安全保障」「平和外交」に取り組む。コロナ禍では、難民や在留資格がない外国籍の人らをワクチン接種の対象に。ワクチンの途上国支援を進め、米国のゲイツ財団から感謝状が贈られた。 SDGsの達成がライフワーク。気候変動対策では「温室効果ガス実質ゼロ」へ、2030年度削減目標の大幅な引き上げを促した。飢餓や貧困、

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2021年12月21日 2面 2021年度補正予算が20日の参院本会議で成立したことを受け、公明党の山口那津男代表らは本会議終了後、国会内で岸田文雄首相の表敬を受けた。 席上、岸田首相は、山口代表とあいさつを交わし、補正予算の速やかな成立に向けた公明党の協力に謝意を述べた上で、「一日も早く予算を執行し、(さまざまな支援策を)国民に届けたい」と語った。 公明党から西田実仁参院会長、谷合正明参院幹事長、山本博司参院国会対策委員長ら、政府から鈴木俊一財務相、松野博一官房長官らが同席した。

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2021年12月19日 2面 ※年齢は掲載日現在 ■(選挙区) ■西田まこと 現/埼玉選挙区=定数4 党参院会長、同税制調査会長、同関東方面本部長、同埼玉県本部代表。元「週刊東洋経済」副編集長。慶応義塾大学経済学部卒。参院議員3期。59歳。 ■竹谷とし子 現/東京選挙区=定数6 党女性局長、同離島振興対策本部長、同東京都本部副代表。参院総務委員長など歴任。公認会計士、税理士、行政書士。創価大学経済学部卒。参院議員2期。52歳。 ■三浦のぶひろ 現/神奈川選挙区=定数4 党青年局長、同東海道方面本

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2021年12月19日 2面 公明党は18日、東京都新宿区の党本部正面玄関前で山口那津男代表、石井啓一幹事長を中心に、「第26回参議院選挙対策本部」の看板を掛け、結束を固くし、参院選の勝利へ頑張り抜こうと誓い合い、力強く出発した。 党選挙対策本部の体制は次の通り。 ◇ ▽総合本部長 山口那津男 ▽本部長 石井啓一 ▽副本部長 北側一雄、古屋範子、竹内譲、佐藤茂樹、西田実仁、赤羽一嘉、谷合正明、高鍋博之、吉本正史 ▽事務局長 高木陽介 ▽事務局次長 山口広治、金城裕司、三國俊夫、米山哲郎、鶴岡義和

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