公明党の谷合正明参院議員は4日、岡山県勝山町の木材会社銘建工業(株)を訪れ、樹木や枝、市場価値のない幹をエネルギーとする木質バイオマス燃料の製造方法や市場流通などについて聞いた。横山正治・勝山町議と川端恵美子、岡安謙典の両津山市議が同行した。 同社は木質バイオマス燃料を製造し、発電を行っていることで有名。発電出力は1950で、昼間は工場内の全電力をまかなうとともに、使用量の少ない夜間は、1200を売電している。 同社の工場や発電所の案内に立った中島浩一郎・代表取締役社長は、かんなくずを粒状に
続きを読む→政治家の週末は、だいたい地元に帰って活動ということが一般的ですが、私の場合は、選挙でお世話になった地域が、岡山だけでなく、東は福井から西は山口までありますので、あちらこちらに動き回っています。岡山の家に戻るのが2週間ぶりということもよくあります。 20日(土)から23日(火)まで、岡山、福山、兵庫の西播磨(作用町、山崎町)、淡路島、呉、広島、廿日市と回ってきました。企業挨拶回りあり、政治学習会あり、餅つき大会あり、台風被災地の視察ありと、内容は多岐に渡りました。 岡山では私の住む町内会の餅つ
続きを読む→台風23号による山林の風倒木被害を重視した谷合正明参院議員と兵庫県議会公明党の大野由紀雄、北条泰嗣議員らは11月22日、兵庫県佐用町、山崎町の災害現場を視察した。井上洋文佐用町議らが同行した。 兵庫県西播磨県民局によると、西播磨方面の造林地被害は11月18日現在、約1100、32億円。今後調査が進めばさらに被害の拡大が予想されるという。造林地の倒木被害は、大半が根の浅いヒノキ、スギで、針葉樹林の地盤のもろさを露呈した。 佐用町水根地区を訪れた一行は、木が根こそぎ地面から抜け、山が裸同然になっ
続きを読む→10日の参院イラク復興支援・武力攻撃事態対処特別委員会で、公明党の谷合正明氏は、イラクにおける医師や技術者のレベルが比較的高いことを指摘し、「イラクから研修生を招へいする事業をさらに積極的に行うべきだ。研修生は帰国後、現地で復興の指導者として活躍することが期待でき、費用対効果の高い支援になる」と主張した【写真】。 これに対し谷川秀善外務副大臣は賛意を示し、研修生の受け入れ拡大に努力する方針を示した。 また、谷合氏は、こうした研修生招へい事業へ、NGO(非政府組織)や地方自治体が積極的に関与し
続きを読む→10月28日の木曜日、無事に国会初質問を終えました。農林水産委員会で、自民党から1人、民主党から2人、公明党から2人、共産党から1人質問にたちました。公明党に与えられた30分の時間を福本潤一議員と私で半分にして、15分の質疑をいたしました。私がした質問は、農家の担い手の対象について、都市農業のあり方、台風23号による風倒木被害、そして野生鳥獣による農作物被害についてでありました。今回の質問は、日本の農政の大きな課題ばかりで、一気に事態が急変するわけではないことは承知していますが、どれも大事なこと
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