2022年5月24日 2面 公明党の谷あい正明参院幹事長は23日、超党派の国会議員でつくる「自殺対策を推進する議員の会」が参院議員会館で開いた総会にオンラインで出席し、同会の若者自殺対策ワーキングチーム(WT)座長として、子ども・若者の自殺対策の抜本強化に向けた提言案について報告した。 谷あい氏は、WTが文部科学省や現役の高校生などへ実施したヒアリングを踏まえ、子どもの自殺リスクに対応できるチームを都道府県に設置することなど、計7項目にわたる提言を説明した。 総会では、自殺総合対策大綱の見直しに
続きを読む→2022年5月23日 2面 ■長野で竹内(し)氏 公明党の竹内譲政務調査会長は22日、竹内しんじ参院議員(参院選予定候補=比例区)と共に党長野県本部(代表=中川宏昌衆院議員)が松本、諏訪、駒ケ根の各市で開いた時局講演会に出席し、あいさつした。 駒ケ根市の講演会で竹内政調会長は、公明党が連立政権に加わってから約20年で、児童手当の増額、幼児教育・保育の無償化をはじめ、子育て・教育支援が格段に充実したと紹介。今後、大学などの高等教育無償化に関し、多子世帯や理工系の学生らを対象に年収基準の緩和を進める
続きを読む→2022年5月21日 1面 公明党の山口那津男代表は20日、ロシアの侵略から逃れて来日したウクライナ避難民のうち、日本に身寄りのない人たちを受け入れている一時滞在施設を訪れ、避難民と懇談した。党ウクライナ避難民支援対策本部長の谷あい正明参院幹事長、同副本部長の竹谷とし子参院議員らが同行した。 同施設では現在、61人の避難民が生活している(20日時点)。希望すれば、基本的な日本語学習などの支援を行うほか、今後の就労や住まいの希望を聞き取った上で、受け入れ自治体などへのマッチングを進めている。 懇談
続きを読む→2022年5月21日 7面 ロシアの侵略でウクライナから日本に避難してきた人たちの役に立てればと、高知県香美市の漫画家・くさか里樹さんが、病院の受診時などに使えるウクライナ語と日本語の「対訳イラストカード」を作成して、SNS(交流サイト)上で公開。約6000人に拡散されるなど反響を呼んでいる。公明党ウクライナ避難民支援対策本部長の谷あい正明参院議員(参院選予定候補=比例区)がこのほど、くさかさんの自宅を訪れて懇談した。高木妙・高知市議が同席した。 介護の問題を描いた漫画「ヘルプマン!」などで知ら
続きを読む→2022年5月20日 2面 公明党健康保険組合議員懇話会(会長=谷あい正明参院幹事長)などは18日、衆院第2議員会館で健康保険組合連合会(健保連)の佐野雅宏副会長らから、政府の骨太の方針や2023年度予算の概算要求に向けたヒアリングを行った。 佐野副会長は高齢者医療への拠出金に触れ、コロナ禍での医療費減少に伴い一時的な変動はあるものの増加傾向が続いており、「財政は非常に厳しい」と強調。財政支援の拡充を要請した。世代間負担の公平性の確保や、かかりつけ医の普及推進なども求めた。
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