2024年06月03日 2面 ■(LGBTQI)教育、理解増進が重要 このたび、私は米国務省の招聘で「IVLP(インターナショナル・ビジター・リーダーシップ・プログラム)」に参加しました。4月27日から5月5日にかけて訪米し、LGBTQIなど性的少数者の方々への人権擁護のあり方を巡り、連邦下院議員や地方政府機関、NGO、メディアなどから話を聴きました。 米国では2015年、連邦最高裁において同性婚が全州で認められました。22年には婚姻尊重法が成立し、連邦レベルで同性婚を保障。雇用などの分野に
続きを読む→2024年06月03日 2面 公明党観光立国推進議員懇話会の赤羽一嘉会長(幹事長代行)は2日、鳥取市内で開かれた党鳥取県本部(代表=銀杏泰利県議)の観光立国推進要望懇談会に出席し、観光・交通事業者らと意見交換した。谷合正明参院幹事長らが参加した。 県観光連盟の小谷文夫会長は「山陰は、まだまだインバウンド(訪日客)を引き込めていない。地方空港の国際・国内線の増便や地域の移動手段の充実が必要」と強調。日本旅館協会の伊坂明・県支部長は「コロナ禍で借り入れが増えた旅館が多い。設備投資できるよう支援し
続きを読む→2024年06月01日 1面 公明党の社会的孤立防止対策本部(本部長=谷合正明参院幹事長)と内閣部会(部会長=庄子賢一衆院議員)は31日、参院議員会館で合同会議を開き、公明党の推進で4月に施行された孤独・孤立対策推進法に基づいて策定される「重点計画」の案について、政府から説明を受け、おおむね了承した。 計画案では公明党の提言を踏まえ、対策の基本的な考え方において、生活上の課題を抱える単身高齢世帯が増加していることを明記。若年層に多いとされる、市販薬・処方薬を過剰摂取する「オーバードーズ」(O
続きを読む→2024年05月18日 2面 参院選の「1票の格差」是正に向け各会派で議論する選挙制度専門委員会が17日、国会内で開かれ、参院選挙制度のあり方について、各会派が意見表明を行った。 公明党の谷合正明参院幹事長は、公明党の選挙制度改革案について「現行の選挙区と比例区を一本化し、全国11ブロック、個人名投票による大選挙区制が適当だ」と表明。全国11ブロックの大選挙区制を導入することで「1票の格差は、1・1倍程度となり、投票価値の平等は限りなく追求される」と説明した。 また、参院の役割として「多様
続きを読む→2024年04月18日 2面 公明党核廃絶推進委員会の谷合正明委員長(参院幹事長)と平林晃事務局長(衆院議員)は17日、衆院第1議員会館で核兵器廃絶・平和建設国民会議(KAKKIN)の渡邊啓貴議長らから要請を受けた。 KAKKIN側は、ロシアのウクライナ侵略以降、核軍縮・核兵器廃絶に向けた国際的な合意形成の機運は著しく低下していると指摘。被爆国・日本として、核兵器不拡散条約(NPT)体制の維持・強化に取り組み、核兵器禁止条約も意識しながら可能な核軍縮策を積み上げるよう訴えた。 谷合氏は、核廃
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