谷合参院議員は1月19日、岡山市内で開催された公明党岡山県本部の新春のつどいに出席しました。 以下、公明新聞の記事を転載します。 (東京事務所) 党岡山県本部が新春のつどい 斉藤氏「政治とカネ」など実績強調 公明党岡山県本部(景山貢明代表=県議)の新春のつどいが19日、岡山市内で盛大に開催され、公明党の斉藤鉄夫政務調査会長が参加し、あいさつした。 これには、桝屋敬悟衆院議員と、谷合正明、山本博司の両参院議員らが出席した。 斉藤政調会長は、福田政権発足時から、「庶民のため、地方のため、中小企業のた

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今日は倉敷で岡山県本部主催の賀詞交歓会が開催されました。会場はチボリ公園。しかしあいにくの天気。入園者はほとんどおらず。岡山県は大雪注意報が発令されています。それにしても寒い1日でした。我が家の石油ストーブもフル稼働です。そんなこんなでやっぱり今日も「油」の話です。 <道路特定財源の税収について> 道路特定財源の総額は約5.8兆円である。うち暫定税率分は約2.8兆円。その内訳は、 ・国費        本則税率1.7兆円 + 暫定上乗せ分1.8兆円で計3.5兆円 ・地方費(都道府県) 本則税率0

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今日は公明党岡山県本部主催の賀詞交歓会(岡山市)と、山口県本部主催の賀詞交歓会(周南市)に出席した。暫定税率の行方がやはり関心を呼んでいる。 まず道路特定財源とはどういうことか、国の資料をもとに整理してみる。 <道路特定財源> ガソリン車には、 ①燃料の消費に対するガソリン税(揮発油税(国の財源)と地方道路税(地方の財源)) ②自動車の取得に対する自動車取得税(地方の財源) ③自動車の保有に対する自動車重量税(国・地方の財源) の3つの税金がかかる。 軽油車の場合は、ガソリン税のかわりに軽油取引

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1月18日付の山陽新聞に「2008国政を語る」との谷合正明参院議員のインタビュー記事が掲載されましたので、紹介します。 2008国政を語る 若者の雇用対策に力 岡山県庁で記者会見する谷合議員(1月7日)  議員任期の折り返しを迎えた昨年九月から党の全国青年局長を務める。「若者政策を省庁横断的に取り組むための若者担当大臣が必要だ」との持論を訴える。  「十年、二十年先を考えた時に日本の社会保障制度の持続可能性を探る上で若者の雇用問題、子育て支援などは重要だ。直面する課題について現場で体感したことを

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本日より第169通常国会が召集された。150日間の会期である。 前半国会は道路特定財源の暫定税率が焦点になる。 特に地方は車社会だ。どこに行くにしても車がないと行けないところが多い。一家に2台、3台の車を持つことも多い。だから、税、維持費、燃料費が高いという声は昨年の参院選前から聞いていた。 一方、道路が必要だという声も地方からあがる。かつて山陰地方のある地域での会合では、参加者全員から道路をつくって欲しいと言われた。唯一の生活道路の国道9号線が災害で不通になったのだ。 与党は、緊急時の道路整備

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