今日も一日いろいろな会合がありました。 朝、岡山から飛行機で上京し、ひとまず国会へ直行。 予算委員会はすでに衆議院側にうつっていますので、朝の国会対策の役員会は短時間で終了。 その後は、①畜産業の現状と課題について参議院調査室から説明、②岡山県の知事をはじめ県内地方6団体から道路特定財源の暫定税率維持についての要望(民主党の国会議員も同席していましたが、早く民主の正式な対案を示すべきとの声多くあり)、③国内の難民受け入れ政策についてNGOや弁護士からのヒアリング、④都市農業の振興について東京都農

続きを読む→

2月6日付け公明新聞に「永田町からのEメール」記事が掲載されました。 以下、公明新聞の記事を転載します。 (谷あい) 【永田町からのEメール】 広島県本部青年局主催のヤング・ジョブ・ミーティングが開催された。参加者は主に派遣社員で、収入の不安定さや、正規雇用への転職が難しい実情が報告された。 二重派遣や禁止業務への派遣など、違法行為が社会問題化している日雇い派遣について、実態を知るため、派遣元の登録説明会に出向いてみた。簡単な表に個人情報を記入してハンコを押すだけで、登録は完了した。 以後、私の

続きを読む→

どう考えても若者が犠牲になっている。 2001年から毎年、企業収益は過去最高益を記録している。 しかし、わが国の給与所得総額は横ばいのままだ。 原因は非正規雇用の増加だ。 三人に一人が非正規雇用に従事するが、若年層は二人に一人とも言われる。 安い賃金、いつでも首を切れる、昇給がない、厚生年金が適用されない等々。 企業が最高益をあげている裏で、労働者保護がなおざりになっている。 若者が犠牲になっている。 かつては若者の雇用の確保や技能のスキルアップは、終身雇用の会社が担っていた。 子育て、介護など

続きを読む→

 2月4日の参院予算委員会での谷合議員の質疑の様子が山陽新聞に掲載されましたので、紹介します。 ウォッチ 永田町・霞ヶ関 若者の雇用問題 担当相設置迫る  公明党の谷合正明氏(参院比例)=岡山市、写真=が4日の参院予算委員会で、住所不定で雇用が不安定な若者らがインターネットカフェを泊まり歩く「ネットカフェ難民」など若者の雇用問題を取り上げ、「若者担当大臣を設置して総合的な政策を実施すべき」と福田康夫首相に迫った。  谷合氏は、昨年秋に東京・秋葉原のネットカフェに一泊して目撃した若者らの実態を紹介

続きを読む→

谷合参院議員は2月4日、参院予算委員会で福田康夫首相ならびに関係閣僚に質問しました。 以下、公明新聞の記事を転載します。 (東京事務所) 日雇い派遣 実態調査し、制度見直せ 年長フリーター ジョブ・カードの周知徹底 ニート 地域サポステの倍増質向上 参院予算委員会は4日、福田康夫首相と関係閣僚が出席し、社会保障に関する集中審議を行った。公明党からは谷合正明氏が若年者雇用対策や無年金者・低年金者対策などについて質問した。 谷合氏は、若年者の社会保障に関する支出割合について、日本は諸外国に比べ低い点

続きを読む→