2022年8月14日 2面 公明党愛知県本部(代表=伊藤渉衆院議員)は13日、終戦記念日を前に名古屋市で街頭演説会を開催した。新妻秀規、安江伸夫の両県副代表(いずれも参院議員)があいさつし、不戦の誓いを述べた。 新妻氏は、被爆国の日本が核兵器廃絶に果たす役割は大きいと力説。「公明党が先頭に立ち、青年世代に被爆の実相を伝える取り組みを進めるなど『核のない世界』を実現する」と語った。安江氏は「平和の党として、安全保障環境の強化に全力を尽くす」と述べた。 一方、公明党の谷合正明参院幹事長(岡山県本部代
続きを読む→2022年8月7日 1面 広島は6日、77回目の原爆の日を迎えた。広島市中区の平和記念公園では市主催の平和記念式典が開かれ、被爆者や遺族、岸田文雄首相ら2854人が参列。式典には、99カ国と欧州連合(EU)の代表や、公明党の山口那津男代表も出席した。山口代表は同日夕、式典に参列した国連のグテレス事務総長と広島市で会談し、「核兵器のない世界」の実現へ日本が果たすべき役割を巡って意見を交わした。=関連記事2面 ■先頭に立つ公明に感謝(事務総長)/「先制不使用」約束を切望(山口代表) 山口代表は、グテ
続きを読む→2022年8月7日 2面 6月に行われた核兵器禁止条約第1回締約国会議の成果や今後の課題などを巡り、与野党の代表者を招いた討論会(核兵器廃絶日本NGO連絡会主催)が5日午後、広島市内で開かれ、公明党の山口那津男代表らが党の見解を表明した。 山口代表は、核の脅威が高まっていることに対し「今こそ核兵器の不使用を継続する重要性を国際社会で共有しなければならない」と強調。保有国と非保有国の橋渡し役を担う日本の使命は大きいとし、来年の第2回締約国会議でオブザーバー参加をめざすと語った。 質疑に応じた谷合正
続きを読む→2022年8月7日 2面 公明党の山口那津男代表は6日、広島市内で開催された広島県原爆被害者団体協議会(県被団協=箕牧智之理事長)の原爆死没者追悼慰霊式に出席。犠牲者への哀悼の意を表し、核兵器廃絶への決意を述べた。斉藤鉄夫副代表、谷合正明参院幹事長、山本博司参院議員、日下正喜、平林晃の両衆院議員、碓氷芳雄、田中勝、川本和弘の各市議が参加した。 山口代表は来年5月に広島で先進7カ国首脳会議(G7サミット)が開催されることなどに触れ、「世界の政治リーダーに被爆の実相を胸に刻みつけてもらい、核兵器のな
続きを読む→2022年8月6日 1面 広島は6日、77回目の原爆忌を迎える。広島市中区の平和記念公園では「広島市原爆死没者慰霊式並びに平和祈念式」(平和記念式典)が開かれ、被爆者や遺族、岸田文雄首相らが参列し、犠牲者に祈りをささげる。式典には、国連からグテレス事務総長が初参列する。 公明党の山口那津男代表は5日夕、平和記念公園を訪れ、原爆死没者慰霊碑に献花し、核兵器廃絶を誓った。斉藤鉄夫副代表、谷合正明参院幹事長、山本博司参院議員、日下正喜、平林晃の両衆院議員、党広島県本部(代表=田川寿一県議)の議員が同行
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