石井岡山県知事の新春の集いが岡山県北であった。私も参加したのだが、知事は道州制をこれまで積極的に推進してこられた方であるので、私は地域集権型の道州制が実現したら国家議員の数は何人ぐらいが適当かを問うた。知事の答えは、だいたい半分ぐらい。地域集権型道州制が実現すれば、役所も1府5省ぐらいに再編されるとされ、国の仕事は外交、防衛、金融など、国でしかできない仕事に特化される。 現在、日本の国会議員722人。衆議院480名。参議院242名。個人的には、現在の政治システムで、まず議員定数の1割削減ぐらい必

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雪山の大山を景色を見ながら、倉吉、米子を回った。自民党の赤沢亮正代議士と一緒に街頭演説をしたり、代議士の新春の集いにも出席した。原爆被爆者対策の与党PTで一緒に汗を流してきた仲なので、私も熱をこめてマイクを握った。 鳥取で訴えてきた内容の一つが、国会と地方議会の野党のねじれ。倉吉市議会では先週の金曜日に全会一致で市の補正予算が可決された。この予算には定額給付金の事業費、事務費が含まれている。地元の高田市議から、「共産党、民主党の議員も賛成にまわりました。国で言っていることと、地方でやっていること

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年末に「派遣村」などで注目されたのは、途中で契約を打ち切られた派遣などの労働者の問題だったが、これから多くの会社が派遣契約の満了に設定している年度末には、契約が更新できない派遣労働者の問題が発生することが予想される。先手を打って対応する準備を始めなければならない。 雇用情勢の悪化以降、学生や若い人と意見交換してきた中で思ったのは、職や住居を失った、あるいは仕事しているがこの先が不安だという当事者から国が直接話をうかがうホットラインがあってもいいのではないか、ということだ。政府としても昨年末から矢

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谷合参院議員は1月28日、大阪大学大学院で公明党の歴史や政策について講演を行いました。 以下、公明新聞の記事を転載します。 (東京事務所) 谷合氏 大阪大学大学院で講演 大阪・豊中市       公明党の谷合正明青年委員長(参院議員、経済産業大臣政務官)は28日、大阪府豊中市の大阪大学大学院で公明党の歴史や政策について講演を行った【写真】。川岡栄一・大阪府議も出席した。 今回の講演は、同大学院国際公共政策研究科のロバート・エルドリッヂ准教授の招へ

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