キャンプ生活。3月4月の雨期の前に、どれだけ復旧できるかが課題。 露天商が再開されてきた。 倒壊した教会。 追悼式に集まった人々。 水道管から漏れる水を使って、体を洗う少年。 バスも下敷きに。 首都の西方のレオガンで。ここが震源地。 避難民のキャンプ生活。 トランプに興じる少女。 調査団の質問に答えてくれた家族。 今日はミサがあるからか、おしゃれをしている。 ミサに集まった人々。キリスト教にアフリカの信仰がまじったブードゥー教を信じる。 大統領府の前で。 倒壊した大統領府。行政の建物のほとんどは
続きを読む→2010年1月12日夕方(現地時間)、ハイチの首都ポルトープランスをマグニチュード7をこえる地震が襲った。1ヶ月後の2月12日、私は公明党調査団の団長としてポルトープランスとレオガンを訪れた。死者推定23万人の未曾有の災害である。 ドミニカとハイチを結ぶ民間航空機。再開されたばかり。これに乗ってハイチ入りをする。 被災民のキャンプ。 日赤の診療所の隣にあるキャンプ。人口1万5千人。ここに当初はトイレが1つしかなかった。 山の急斜面に立てられた家が多く、土砂とともに流された。 非難する場所もなく、
続きを読む→報道によると死者は推定で23万人を超え、家を失った住民が120万人を超えると言われている。 視察をした2月12日、13日は、震災後ちょうど1カ月目であった。緊急ステージから復興ステージに差し掛かっていた時の訪問だった。しかしながら、初めて見たポルトープランス市内の状況は、とくに建物の崩壊が激しく、町全体が壊滅した感があった。写真や記事では伝えきれないほどの惨状で、現地調査をしてはじめて震災の凄まじさを実感した。被災民のテント村の状況は、私がこれまで見てきたアンゴラ、スーダン、アフガン、ソマリアの
続きを読む→谷合参院議員は2月17日、岡山県玉野市の黒田晋市長、および香川県高松市の大西秀人市長から、宇高航路の存続に向けた緊急要望を受けました。 以下、公明新聞の記事を転載します。 (東京事務所) 谷あい氏ら 関係市から要請受ける 公明党の谷あい正明(参院選予定候補=比例区)、山本博司両参院議員は17日、参院議員会館で岡山県玉野市の黒田晋市長、香川県高松市の大西秀人市長と会い、両市を結ぶ宇高航路の存続に向けた緊急要望を受けた。両市の市議会議長も同席した。 宇高航路は本州と四国間の基幹交通として1910年に
続きを読む→ハイチ訪問中の谷合参院議員は2月13日、前日に引き続き、ハイチ国内各地を視察しました。 以下、公明新聞の記事を転載します。 (東京事務所) 医療、PKO活動など調査 元首相と会見 大学復興へ義援金手渡す 公明・谷あい氏 ハイチを訪問中の公明党ハイチ復興支援調査団の谷あい正明団長(党青年委員長、参院議員、参院選予定候補=比例区)は13日、前日に続き同国内を精力的に駆け回り、自衛隊の国連平和維持活動(PKO)派遣部隊の宿営地や私立キスケヤ大学、レオガン市内などを視察した。 谷あい氏は同日午前、ポルト
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