公明新聞中国版「谷あいのEYE」⑤(6月13日付)でも取り上げましたが、大企業を中心とした「新卒」優先採用という雇用慣行の見直しについて一言。 今春、大学を卒業した学生で、就職できなかった(しなかった)人が10万人を超えています。これは、就職活動に有利な「新卒」の立場を続けるため、あえて今春は留年した学生が少なくないことが反映しています。 私は3月12日の参院予算委員会で、この問題を取り上げ、「新卒採用の機会が一生に一度しかないというような硬直的な慣行はやめるべきだ」と主張しました。これには、与
続きを読む→本日、公明党高知県本部の「SIMロック」解除を求める委員会の代表の方と総務省を訪ね、高知県の皆様による約6500人分の署名を提出いたしました。 SIMロックの解除は、私が昨年の公明党のマニフェストにも盛り込みました。 現在、総務省ではガイドライン作りの最終段階に入っており、皆様の声を聞かせていただいて、利用者の利便性の向上につながるSIMロックの解除となるように要請してまいりました。 最近の週刊少年ジャンプのこち亀にも、SIMロックについて書かれています。 (谷あい正明)
続きを読む→谷あい正明参院議員は6月15日、公明党議員とともに「障がい者所得保障法案」「外国人学校支援法案」を参院に提出しました。 以下、公明新聞の記事を転載します。 (東京事務所) 障害基礎年金引き上げ 公明が所得保障法案を提出 障がい者所得保障法案を提出する山口代表(中央)ら=15日 国会内 公明党の山口那津男代表らは15日、障害基礎年金額の引き上げなどを柱とする「障がい者所得保障法案」を議員立法で参院に提出した。坂口力副代表、高木美智代衆院議員、荒木きよひろ(参院選予定候補=比例区)、浮
続きを読む→本会議の終了後、障害者基礎年金の引き上げと支給要件緩和、特別障害給付金の引き上げと未納・未加入などの無年金障害者への対象拡大などを盛り込んだ議員立法を提出しました。 民主党は年金制度の一元化、最低保障年金の創設などを公約していたと思いますが、この9カ月間、何ら進展がありません。 障がい者の皆様の所得保障のため、是非ともこの法案の審議をしていただきたいと思います。 (谷あい正明)
続きを読む→走行中に二酸化炭素(CO2)を出さない電気自動車(EV)の普及が見込まれるなか、中古車のガソリンエンジンを取り外して、モーターに取り換え、ナンバー取得できる「改造EV」のビジネス化に注目が集まっています。公明党地球温暖化対策本部は6月3日、「改造EV」の産業化を推進する東京大学総長室アドバイザーの村沢義久氏と意見を交換しました。 EVは内部構造が単純で、部品点数はガソリン車の10分の1。組み立ても簡単。まだまだ高価な新車EVに比べ、改造費用は約100万円で済みます。 私は、EVの国際市場で台頭す
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