2023年05月19日 2面 18日の参院法務委員会で公明党の谷合正明、佐々木さやかの両氏は、外国人の収容・送還ルールを見直す入管難民法改正案を巡り、難民申請による送還停止の回数制限や入管施設への長期収容問題の改善などについて政府の見解をただした。 改正案は難民申請による送還停止の回数を原則2回に制限する一方、送還先の国内情勢に変化が起きた場合などには例外を設ける。谷合氏は「万一にも保護すべき者を送還してはならない」と強調し、2回目の難民不認定処分後も、送還先の情勢変化を踏まえた適切な対応をす
続きを読む→2023年05月16日 2面 公明党「性的指向と性自認に関するプロジェクトチーム」(PT、座長=谷合正明参院幹事長)などは15日、参院議員会館で合同会議を開き、多様性に寛容な社会の実現に向け、LGBTなど性的少数者への理解増進法案(議員立法)を審査し、今後の対応を谷合座長らに一任した。 同法案は、基本理念に性的指向、性同一性を理由とする「不当な差別はあってはならない」と明記。その上で、国による学術研究の推進とともに、国が基本計画を策定することを盛り込み、国、地方自治体が知識の着実な普及、相談体
続きを読む→2023年05月04日 6面 斉藤鉄夫国土交通相(公明党)は先ごろ、国交省で、伊原木隆太・岡山県知事らと会い、航路や道路整備に関する要望を受けた。公明党の谷合正明参院幹事長らが同席した。 伊原木知事は、物流の要衝である「水島港」や、その周辺航路にある浅瀬が円滑な船舶輸送を妨げていると指摘し、海底を約2メートル掘り下げるよう要望。このほか、国道2号の深刻な交通渋滞の解消などに向けた予算確保を求めた。 斉藤国交相は、「しっかり進めていく」と応じた。
続きを読む→2023年05月04日 7面 公明党岡山県本部の谷合正明代表(参院幹事長)は4月29日、岡山市内で県・市議らと共に街頭演説会を開催した。 谷合氏は、ロシアのウクライナ侵略など厳しい国際情勢の中、「被爆地・広島でG7サミット(先進7カ国首脳会議)が開催される意義は大きい」と述べ、「核兵器の使用や威嚇は絶対に許されない。公明党は人間の安全保障に基づく外交を進めていく」と訴えた。
続きを読む→2023年04月27日 2面 超党派の国会議員でつくるユニセフ議員連盟の総会が25日、参院議員会館で開かれ、子どもたちを取り巻く地球規模の課題解決に力を合わせていくことを確認した。公明党から同議連副会長の谷合正明参院幹事長らが出席した。 会合では、今年2月に発生したトルコ・シリア大地震後の支援活動などに関して、国連児童基金(ユニセフ)トルコ事務所のパオロ・マルキ副代表と同シリア事務所の根本巳欧副代表がオンラインを通じて報告。谷合氏があいさつした。
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