2023年06月10日 2面 公明党の山口那津男代表は9日、衆院第1議員会館で、パヴェウ・ミレフスキ駐日ポーランド大使の表敬を受けた。 谷合正明参院幹事長、高橋光男(参院議員)、河西宏一(衆院議員)の両国際局次長が同席した。 ミレフスキ大使は、同国に現在も約300万人のウクライナ避難民が滞在している現状を説明。ウクライナへの支援について「まだ戦争は終わっていないが、今の段階からウクライナ側と日本を含めた支援国が協議を重ね、できる限り早く復興を実現するための用意を万全にしていきたい」と強調し
続きを読む→2023年06月08日 2面 参院は7日の本会議で、外国人の収容・送還ルールを見直す入管難民法改正案の採決を引き延ばすために立憲民主党が提出した斎藤健法相の問責決議案を自民、公明の与党両党と日本維新の会、国民民主党など野党の反対多数で否決した。 公明党の谷合正明参院幹事長は反対討論で、同決議案について、2日に否決された参院法務委員長の解任決議案に続き、提出会派が立憲のみだと指弾。「審議日程を遅らせるだけの党利党略による問責は決して認められない」と根拠薄弱な決議案を厳しく批判した。 その上で
続きを読む→2023年06月03日 2面 参院は2日の本会議で、立憲民主党が提出した杉久武法務委員長(公明党)の解任決議案を自民、公明の与党両党のほか、日本維新の会、国民民主党など野党の反対多数で否決した。 同決議案は外国人の収容・送還ルールを見直す入管難民法改正案の採決を引き延ばすのが狙い。 反対討論で自民党の加田裕之氏は「解任案提出の必要性がどこにあるのか全く理解できない。その証拠に提出会派は立憲のみだ」と指弾。法案成立を引き延ばすだけの立憲の抵抗戦術に対し「“旧態依然”の感は拭い去れない」と断じ
続きを読む→2023年06月03日 2面 公明党の谷合正明参院幹事長は1日、衆院第1議員会館で、超党派の国会議員でつくる「世界連邦日本国会委員会」の総会に出席し、あいさつした。 谷合氏は、機能不全が指摘される国連安全保障理事会について、改革の重要性を強調。先月行われた先進7カ国首脳会議(G7広島サミット)などでも安保理改革が議題になったことを踏まえ、「安保理改革や国連改革の機運を高めていくため、政府に一層の努力を促したい」と力説した。
続きを読む→2023年06月03日 1面 コロナ禍で顕在化・深刻化した孤独や孤立の問題に対して、その予防と、当事者や家族らへの適切な支援を総合的に推進するため、5月31日に成立した「孤独・孤立対策推進法」。同対策を規定した「世界で初」(小倉将信孤独・孤立対策担当相)の法律で、公明党が国会・地方議員を挙げて実態を調査し、政府に対策強化を提言した内容が大きく反映された。 推進法は、基本理念で孤独・孤立について、人生のあらゆる段階で誰にでも生じ得るものであり、当事者の問題は「社会全体の課題」であると明記。省庁
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