2024年06月29日 2面  公明党沖縄県本部(代表=上原章県議)が新たに発足させた、国際的な平和創造拠点の構築と持続可能な沖縄をめざす「国連SDGs共創プロジェクトチーム」(座長=金城泰邦衆院議員)は28日、国連児童基金(ユニセフ)のロベルト・ベネス東京事務所代表と共に、子どもを守るための先進的な研究の現場を調査するため、県内の関係機関を視察した。谷合正明党SDGs推進本部長(参院幹事長)が同行した。  恩納村にある沖縄科学技術大学院大学(OIST)では2012年の開設以降、学部を設けない「

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2024年06月28日 2面  公明党の谷合正明参院幹事長は27日、東京都三鷹市にある国際基督教大学(ICU)で行われた、難民の受け入れに関するシンポジウム(ICU社会科学研究所主催)に参加し、あいさつした。  谷合氏は、自身の国際医療NGO(非政府組織)職員時代を振り返り「難民にとってつらいことは、誰からも必要とされないという疎外感を持つことだ」と指摘。シリア留学生やウクライナ避難民の受け入れを推進したことにも言及し、難民の受け入れについては、専門家の育成や自治体・企業も含めた議論の場の立ち上

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2024年06月27日 2面  公明党の地球温暖化対策本部(本部長=谷合正明参院幹事長)は26日、参院議員会館で、政府が国連に提出する温室効果ガスの削減目標を示す「国が決定する貢献(NDC)」の検討と、その裏付けとなる「地球温暖化対策計画」の見直しに向けた議論を開始した。  冒頭、谷合本部長は、2020年9月の自民、公明両党の連立政権合意に、公明党の主張で「脱炭素社会の構築に努める」と明記したことが、菅義偉首相(当時)による50年温室効果ガス排出量の実質ゼロ宣言などにつながった経緯を強調。「こう

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2024年06月24日 7面 ■谷合氏らが視察  徳島県鳴門市では、南海トラフ地震を見据えて防災機能を高めた市役所新庁舎が完成し、先月7日から業務を開始している。公明党の谷合正明参院幹事長はこのほど、古川広志県議、鳴門市議と共に同施設を視察した。  国土交通省が2020年に発表した想定によると、マグニチュード8~9クラスの南海トラフ地震が30年以内に発生する確率は70~80%に上る。県の予測でも地震発生時、鳴門市役所付近には最大2・1メートルの津波が押し寄せるとされるが、旧庁舎は完成から60年以

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2024年06月23日 2面  公明党の古屋範子副代表と核廃絶推進委員会の谷合正明委員長(参院幹事長)、平林晃事務局長(衆院議員)らは21日、衆院第2議員会館で日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)の家島昌志代表理事らと会い、核兵器の禁止・廃絶や被爆者援護施策の充実に向けた要請を受けた。  家島代表理事らは、来年には広島・長崎への原爆投下から80年を迎える中で「被爆者の平均年齢が86歳になろうとしている」と指摘。核廃絶の取り組みを前進させるために「平和を愛する公明党には率先して音頭を取ってほし

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