2018年06月15日 2面 参院農林水産委員会は14日、生鮮食品などの取引ルールを各市場ごとに設定できる卸売市場法と食品流通構造改善促進法の改正案を賛成多数で可決した。 採決に先立ち公明党の横山信一氏は、生鮮食品の流通のほか、災害時の食料供給も担う仲卸業者の重要性を指摘し、「経営状況を改善する取り組みが必要」と主張。谷合正明農水副大臣(公明党)は、仲卸業者が生産地から直接、有機農産物を集荷できるようにするなど「消費者ニーズに応じた販路拡大で、事業活性化を促していく」と答えた。

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2018年05月22日 2面 谷合正明農林水産副大臣(公明党)は21日、今年3月に世界農業遺産に認定された徳島県の「にし阿波の傾斜地農耕システム」(美馬市、三好市、つるぎ町、東みよし町)を視察した。公明党の横関道恵・東みよし町議が同行した。 世界農業遺産は、社会や環境に適応しながら継承されてきた伝統的な農業や文化、景観などが一体となった重要な農業システムを認定する仕組み。同地域では斜度40度の急傾斜地で、段々畑のような水平面を形成せずに傾斜地のまま農耕するシステムが400年以上も継承されている。

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公明党鳥取県本部(代表=銀杏泰利県議)の米子総支部はこのほど、米子市内で時局講演会を開催。谷合正明参院議員が出席し、6月24日投票の米子市議選の大勝利に向け絶大な支援を訴えた。 谷合氏は、公明党が全国で展開する「100万人訪問・調査」運動に言及。「『現場第一主義』『調査なくして発言なし』との党の伝統に即した取り組み」と強調した上で、「住民生活に直結する課題を解決するために、ネットワーク政党である公明党は、国・県・市の議員が連携を強め、現場の声を政策に反映していく」と述べた。 一方、市議選予定候補

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公明党の谷合正明参院議員は6日、都内で開かれた同性愛や性同一性障がいなど性的少数者(LGBT)への理解を呼び掛けるイベント「東京レインボープライド2018」に出席し、「性の多様性を認め、誰一人取り残さない社会をめざす」と強調した。 谷合氏は、性同一性障がいの治療に関して、性別適合手術の保険適用が4月から始まったと報告し、ホルモン療法の保険適用などに引き続き取り組む考えを示した。 (公明新聞:2018年5月8日(火)付より転載)

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谷合正明農林水産副大臣(公明党)は23日、奈良県桜井市にある県立「なら食と農の魅力創造国際大学校」を視察した。公明党の熊野正士参院議員、県議が同行した。 同校は2016年4月に開校。二つの学科があり、食と農業の相互の観点から実践的な授業を行っている。一行は、農作物の研究や学生が栽培管理を行うビニールハウスをはじめ、プロの料理人が使う厨房機器が完備された調理実習室、併設の宿泊可能なレストランなどを見学した。 視察を終え、谷合副大臣は「生産者と消費者を結び付ける人材育成を応援していきたい」と語ってい

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