2018年07月23日 1面 公明党は22日、四国方面の「出前政調」を徳島県鳴門市内で開催した。石田祝稔政務調査会長のほか、方面副本部長の山本ひろし(参院選予定候補=比例区)、谷合正明の両参院議員、各県の政策局長らが出席し、活発な議論を進めた。 石田政調会長は、「『100万人訪問・調査』運動で党に寄せられた現場の声を政府・与党の政策として反映させ、課題解決への大きな力にしていきたい」と強調した。 意見交換では、介護サービスについて保険料が高過ぎるという声が多かったほか、地域包括ケアシステムについ
続きを読む→2018年07月22日 2面 公明党の山口那津男代表は21日、徳島県鳴門市で開かれた党四国方面本部の夏季議員研修会に出席し、来年春の統一地方選、夏の参院選に向けた党勢拡大の取り組みについて、「議員一人一人が率先して地域の中で訪問対話の闘いを進め、来年の勝利に結び付けていきたい」と力説した。 山口代表は、来年の二つの選挙は「公明党にとって試金石となる」と強調。2007年の全員当選を果たした統一地方選直後の参院選で、公明党は複数の選挙区で議席を獲得できなかった教訓を踏まえ、議員自ら“草の根”に徹した
続きを読む→2018年08月20日 1面 公明党の石田祝稔政務調査会長は19日、岡山市内で開催された党中国方面本部(本部長=桝屋敬悟衆院議員)の夏季議員研修会に出席し、来年の政治決戦勝利へ前進を開始しようと呼び掛けた。 石田政調会長は、西日本豪雨を受け、「復旧・復興へ予備費が足りなければ、政治の責任として、補正予算を検討しなければならない。一日も早く被災者が元の生活に戻れるよう全力を挙げる」と強調した。 その上で、「大規模な水害が毎年、各地で発生している。河川改修に対する考えを改めていかないと、また同じ場所
続きを読む→2018年07月17日 1面 西日本豪雨の被災地には、16日も全国から大勢のボランティアが集まり、酷暑の中、支援に当たった。全国社会福祉協議会によると、被災地には14日からの3連休中に延べ約4万人が集まった。これまでに死亡が確認されたのは13府県で210人、安否不明者は20人。各地で復旧作業も進み、岡山県倉敷市では大きな被害を受けた真備町地区のうち、小田川の南側1300戸で16日正午に断水が解除された。総務省消防庁によると、16日正午時点で約4870人が避難所での生活を余儀なくされている。=関連
続きを読む→2018年07月16日 1面 西日本を中心とした記録的な豪雨で、被災地では15日も猛暑の中、行方不明者の捜索が続いた。これまでに死亡が確認されたのは13府県で209人、安否不明者は4県21人。3連休の2日目となり、前日に続いて各地から大勢のボランティアが集まった一方、熱中症による搬送が相次いだ。ボランティアは、15日も1万人以上が見込まれ、3連休で延べ3万人を超えると予想されている。総務省消防庁によると、15日正午現在で約5200人が避難所に身を寄せている。 石井啓一国土交通相(公明党)は15日
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