2018年08月01日 2面 公明党・性的指向と性自認に関するプロジェクトチームの国重徹事務局長(衆院議員)は31日、参院議員会館で一般社団法人リビジョン(斎木陽平代表理事)が開催した「第1回LGBTQ+高校生未来会議」のうち、高校生と政治家のパネルセッションに出席した。 国重氏は、性的少数者(LGBT)への理解を促進するための政治の関わり方について、「法整備の方向性などを巡って意見を対立させるのではなく、差別のない社会に向けた合意点を見いだし、一歩でも議論を前に進めていくことが大事」と力説した
続きを読む→2018年07月31日 7面 西日本豪雨を受けて公明党岡山県本部災害対策本部(本部長=高橋英士県議)は、犠牲者51人、浸水面積1200ヘクタールのとりわけ大きな被害が発生した倉敷市真備町地区の“ど真ん中”に現地災害対策本部(本部長=森分敏明市議)を設置し、被災した住民に寄り添った支援を続けている。同対策本部の取り組みを追った。(西日本豪雨取材班) ■住まいの相談 迅速な対応 「建て替えをするとなると、費用がどれくらいになるか……」。そう嘆息したのは倉敷市真備町地区に住む妹尾厚男さん(83)。資材
続きを読む→2018年07月30日 2面 厳しい財政事情により、日本の政府開発援助(ODA)予算は20年前のピーク時から約半分に減っている。しかし、ODAの実施主体でもあるNGO(非政府組織)との協力を深化させることで、途上国支援をさらに効果的にすることは可能なはずである。 外務省がこのほどスタートさせたODA有識者懇談会は、日本のNGOを強化するには何が必要か、また、連携はどうあるべきかをテーマに検討を進める。NGOの主体性と専門性を尊重した支援策をまとめてほしい。 日本のODAは、途上国の自立をめざす「
続きを読む→2018年07月30日 2面 瀬戸内海に浮かぶ香川県の小豆島は、小豆島町と土庄町で構成され、公明議員が空白区の土庄町沖合には、21世帯56人が暮らす「沖之島」があります。島民は小豆島へ渡し船で移動するため交通の便が悪く、橋の建設が悲願でした。 2014年9月、公明党の山本ひろし参院議員(参院選予定候補=比例区)が国会議員として初めて同島を訪れ、島民の要望を直接、聞きました。石田祝稔政務調査会長、谷合正明参院議員にも訪問してもらいました。その結果、18年度予算で架橋建設調査費が計上されました。長年
続きを読む→2018年07月29日 1面 谷合正明農林水産副大臣(公明党)は28日、西日本豪雨で甚大な被害を受けた広島県呉市を訪れ、農業などの被害状況を調査した。公明党の下西幸雄県議、藤原広市議が同行した。 谷合副大臣はまず、同市安浦を視察。3人が亡くなった市原地区では、山から大量の土砂が民家や田畑に流れ込み、今も堆積した状態が続く。3メートルを超える巨大な岩もあり、復旧作業の妨げとなっている。 続いて、カキ養殖場となっている黒瀬川の河口へ。ここには、抑制棚と呼ばれるカキの種をつるす棚が設置されているが、上
続きを読む→