2018年08月09日 2面 谷合正明農林水産副大臣(公明党)は8日、沖縄県石垣市にある6次産業化に取り組む農業生産法人・有限会社伊盛牧場(伊盛米俊代表取締役)を視察した。公明党の大石行英、タイラ秀之(市議選予定候補)の両市議と石垣たつや・党県離島振興副委員長(同)、三盛かつみ竹富町議(町議選予定候補)が同行した。 伊盛牧場では酪農だけでなく、加工販売所「ミルミル本舗」を経営。規格外で出荷できない果実を利用してジェラートなどを加工・販売している。伊盛代表取締役は「加工部門で人手が不足しており、設
続きを読む→2018年08月07日 2面 公明党の山口那津男代表は6日、広島市内で開かれた広島県原爆被害者団体協議会(県被団協=坪井直理事長)の「原爆死没者追悼慰霊式」に出席し、あいさつした。 斉藤鉄夫幹事長代行、谷合正明、山本ひろし(参院選予定候補=比例区)の両参院議員が同行した。 山口代表は「原爆の犠牲となられた方々のみ霊に哀悼の意をささげるとともに、今なお後遺症に苦しむ被爆者の皆さまに心からお見舞いを申し上げます」と述べた。 また、「わが国は唯一の被爆国であればこそ、核廃絶の主張、叫びを続けていかなけ
続きを読む→2018年08月04日 1面 公明党の山口那津男代表は3日、参院議員会館で、国連の中満泉事務次長(軍縮担当上級代表)と会談し、今年5月に国連のグテレス事務総長が発表した「軍縮アジェンダ」などで意見交換した。斉藤鉄夫幹事長代行(党広島県本部代表)、浜田昌良・党核廃絶推進委員会座長(参院議員)、谷合正明国際局次長(同)が同席した。 軍縮アジェンダは、(1)人類を救うための軍縮(2)人命を救う軍縮(3)将来の世代のための軍縮――の3本柱で構成されている。核軍縮は「人類を救うための軍縮」に位置付けられ、
続きを読む→2018年08月03日 2面 2日の参院災害対策特別委員会で公明党の山本博司氏は、党として西日本豪雨の被災地の調査を重ね、現場の切実な声を受け止めてきたことに触れ、「政府は総力を結集し、被災者の生活支援のため、適切な対策を」と力説した。 山本氏は、700カ所以上で斜面崩落が起きた愛媛県宇和島市吉田町のかんきつ園地を視察したことに言及。農業機具が壊れ、土砂崩れを免れた園地でも必要な栽培管理が行えていない窮状を訴え、営農継続への万全な対策を求めた。 谷合正明農林水産副大臣(公明党)は「生産者が希望を
続きを読む→2018年08月02日 1面 ■愛媛、広島で谷合氏 設備の復旧に取り組む 谷合正明農林水産副大臣(公明党)は1日、広島市と愛媛県今治市、松山市を訪れ、西日本豪雨における農業被害の状況を調査した。公明党の県議、市議が同行した。 谷合副大臣は、広島市安佐北区で農業ハウスが被害を受けた被災現場を調査した後、今治市の離島・大三島の上浦町のミカン園地を視察。幅約60メートル、長さ約500メートルにわたり大規模な土砂崩れが発生し、苗木ごと崩落している現場を見て回った。 また、松山市の離島・興居島では、JA関
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