2018年09月29日 2面 石井啓一国土交通相(公明党)は28日、国交省で岡山県高梁市の近藤隆則市長、同県吉備中央町の山本雅則町長らと会い、7月の西日本豪雨で氾濫した高梁川の早急な河川整備について要請を受けた。党岡山県本部代表の谷合正明参院議員が同席した。 近藤市長らは、同河川沿いに立地し、両市町が運営するクリーンセンター(ごみ焼却場)が水没して使用できなくなり、約2万世帯の生活に影響が出ていることに言及。「施設の復旧工事に取り組んでいるが、浸水被害の再発を恐れる住民の声は大きく、早期の河川整
続きを読む→2018年09月28日 2面 公明党の山口那津男代表は27日、衆院第1議員会館で、国際熱帯木材機関(ITTO)のゲアハート・ディタレ事務局長と懇談した。ITTOは熱帯林資源の保全などを目的とした国際機関で、横浜市に本部を置いている。 山口代表は「調和の取れた熱帯林の資源開発に向けて、力を注いでいく」と語った。ディタレ事務局長は二酸化炭素(CO2)吸収など熱帯林の役割を強調し、持続可能な利用へ「日本と協力したい」と述べた。 上田勇神奈川県代表(前衆院議員)、谷合正明党国際局次長(参院議員)、横浜市
続きを読む→2018年09月23日 2面 谷合正明農林水産副大臣(公明党)は22日、西日本豪雨で甚大な被害を受けた愛媛県宇和島市を訪れ、ミカン園地で土砂崩れが発生した現場を視察した後、農林水産業の関係者と意見交換を行った。公明党の山本ひろし参院議員(参院選予定候補=比例区)、笹岡博之、木村誉両愛媛県議、地元の市議が同行した。 意見交換で、愛媛県漁業協同組合連合会の平井義則代表理事会長は、「豪雨で大量の土砂や流木が海に流れ込み、養殖しているタイやスズキなどを中心に約1億3000万円の被害に遭った」と説明。養殖
続きを読む→2018年09月23日 2面 山口那津男代表は、東京都新宿区の公明会館で、カンボジアのプラック・ソコン外相と懇談し、日本が取り組んでいる対人地雷の除去支援について意見交換した。谷合正明、石川博崇の両参院議員が同席した。 山口代表は、内戦に苦しんだカンボジアの再興のため、自身も対人地雷の除去支援が進むよう取り組んできたと強調した。 ソコン外相は、国内での地雷による負傷件数が1996年に年間4000件以上だったが、昨年には100件以下に減少したことを紹介。「これだけ件数が減ったのは、日本が除去支援に
続きを読む→2018年09月23日 4面 公明党の佐藤英道衆院議員はこのほど、札幌市手稲区内の住宅展示場を訪れ、トレーラーで運べる「モバイル(移動)型」仮設住宅の実用性などについて意見を交換した。福田浩太郎札幌市議が同行した 同住宅は、貨物船で取り扱うコンテナと同規格のため、組み立てた状態で輸送することが可能。現地での工事がほとんど必要なく、製造から設置までの期間は、最短で1カ月程度で済むことが特長となっている。製造している「株式会社アーキビジョン21」の丹野正則代表取締役は、「一般的な仮設住宅よりも遮音性
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