2018年12月02日 3面 農業用水を確保するために造られた「ため池」。今年7月の西日本豪雨で決壊が相次いだため、農林水産省は直後から水位を下げるなどの応急措置を講じる一方、11月には新たな基準を定めて危険箇所の把握を進めています。対策のポイントなどについて、公明党復興・防災部会の谷合正明部会長(参院議員)に聞きました。 ■Q 西日本豪雨で大きな被害。国はどう動いた? ■A 全国約9万カ所を点検し、水位低下など実施 アスカ 西日本豪雨による、ため池の被害状況は? 谷合 広島県を中心に32カ所が
続きを読む→2018年11月16日 2面 公明党の復興・防災部会(部会長=谷合正明参院議員)は15日、参院議員会館で岩手県陸前高田市の戸羽太市長らから、東日本大震災復興関連の予算や税制で要望を受けた。 戸羽市長は、東日本大震災復興特別区域(特区)法による税制上の特例措置が2020年度で切れることに触れ、「土地のかさ上げや区画整理などは、まだ相当な期間を要する」と述べ、期間延長などを求めた。谷合部会長は「政府にしっかり要求する」と応じた。
続きを読む→2018年11月08日 1面 今年相次いだ自然災害からの復旧・復興費用などを盛り込んだ2018年度補正予算が7日、参院本会議で全会一致で可決し、成立した。補正予算の総額は9356億円で、公明党の強い要望を受け、被災者の生活・なりわい再建や公立小中学校の普通教室にエアコンを設置するための費用などが計上された。 具体的には西日本豪雨や大阪府北部地震、台風21号、北海道胆振東部地震などからの復旧・復興費用として合計7275億円を計上した。災害廃棄物処理のための費用や、グループ補助金による中小企業の再建
続きを読む→2018年11月08日 2面 公明党の山口那津男代表は7日夕、2018年度補正予算の成立を受け、国会内で安倍晋三首相の表敬を受けた。 安倍首相は、山口代表と握手を交わし、「ありがとうございました」と補正予算の成立に向けた公明党の協力に謝意を述べた。 公明党側から魚住裕一郎参院会長、山本香苗参院副会長、西田実仁参院幹事長、谷合正明政策審議会長、石川博崇参院国会対策委員長ら、政府側から麻生太郎財務相、菅義偉官房長官らが同席した。
続きを読む→2018年10月25日 2面 公明党の魚住裕一郎参院会長は24日、国会内で、参院立憲民主党の福山哲郎会派代表ら新執行部の表敬を受けた。 席上、福山会派代表は参院でも野党第1会派になったことを報告。これに対し魚住会長は、「しっかりと議論していきたい」と述べた。 公明党から山本香苗参院副会長、谷合正明政策審議会長、石川博崇参院国会対策委員長、里見隆治参院国対筆頭副委員長、立憲民主から那谷屋正義参院会派代表代行、蓮舫参院幹事長、芝博一参院国対委員長らが同席した。 これに先立ち、魚住会長らは、参院国民民
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