2019年03月14日 2面 公明党難民政策プロジェクトチームの谷合正明副座長(参院議員)と岡本三成事務局次長(衆院議員)は12日、東京都渋谷区の独立行政法人国際協力機構(JICA)東京センターで、2017年から日本政府が留学生として受け入れているシリア難民の若者と懇談した。 谷合副座長は、15年に行ったシリア難民キャンプでの現地調査を踏まえ、政府に受け入れを求めてきたと強調し、「事業を推進した者として、日本での学業や生活をさらにサポートしたい」と語った。 留学生らは、内戦が長期化して帰国できな
続きを読む→2019年03月13日 2面 参院予算委員会は12日、2019年度予算案に関して公述人の意見を聞く中央公聴会を開き、公明党から宮崎勝、高瀬弘美、谷合正明の各氏が質疑に立った。 公明党が推薦した公益財団法人「あすのば」代表理事の小河光治公述人は意見陳述で、2019年度の税制改正に、未婚のひとり親への支援策が盛り込まれたことに言及。婚姻歴の有無によって税負担に格差があるという現状の打開へ、大きく前進したことを高く評価し、「特に公明党の大変厚い支援をいただいた」と強調した。 質疑で宮崎氏は、3?5歳児
続きを読む→○谷合正明君 公明党の谷合でございます。 両公述人におかれましては、本日、大変にありがとうございます。特に、前泊公述人におかれては、昨年に引き続きの公述人ということで大変感謝を申し上げたいと思います。 冒頭に、五百旗頭公述人から質問をさせていただきたいと思います。 公述人、防災復興庁の創設ということを言及されまして、実は私、今日この場でその質問をしようと思っていたところでございました。というのも、平成を振り返ったときは、ポスト冷戦時代という点と、もう一つは、国内に目を転じれば、やはり阪神・淡路大
続きを読む→2019年03月09日 2面 平和と教育の交流をさらに――。公明党の山口那津男代表は8日午前、国会内で、日本政府の招へいで来日しているパレスチナ自治区ガザの教員と懇談した。谷合正明、佐々木さやかの両参院議員が同席した。 懇談会で、ガザの教員らは、7日に広島市を訪問した感想を紹介。被爆者の体験を聞き、ガザでも大規模な紛争が相次いだことを思い起こし、「心が痛んだ」と述べた。また、市内の小学校で平和教育の授業を視察し、児童や教員と交流したことに触れ、「今回の経験を生かして、子どもたちの未来を開いていき
続きを読む→2019年02月28日 2面 東日本大震災の発生から8年を前に、福島県伊達市立石田小学校の児童14人が27日、復興庁を訪問。浜田昌良復興副大臣(公明党)に復興支援への感謝の言葉を述べるとともに、和やかに懇談した。震災後、同校を支援している公設国際貢献大学校(岡山県新見市)が企画。公明党の谷合正明参院議員(同大学校上席研究員)が同席した。 子どもたちが緊張した面持ちで、ふるさとの豊かな自然や食べ物についての“研究発表”や、活動ぶりを紹介した後、浜田副大臣への質問コーナーに。「東北の未来はどのように
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