2019年05月15日 2面 公明党の阪神・淡路大震災の災害援護資金償還に関するプロジェクトチーム(PT、座長=赤羽一嘉衆院議員)と復興・防災部会(部会長=谷合正明参院議員)は14日、衆院第1議員会館で合同会議を開き、被災者に国や自治体が貸し付けた災害援護資金について、低所得者らの返済を免除する災害弔意金法改正案(議員立法)を了承し、取り扱いを座長、部会長に一任した。 改正案は、返済が免除される要件について、総所得から住民税などを除いた所得が年150万円未満で、居住用の土地・建物以外に償還に充て
続きを読む→2019年05月08日 7面 公明党岡山県本部の谷合正明代表(参院議員)は4月29日、倉敷市内で開かれた街頭演説会であいさつした。県議や市議、早島町議らも参加した。 谷合氏は、「国民主権、基本的人権の尊重、恒久平和主義の憲法3原理を公明党は堅持していく」と強調。国連の持続可能な開発目標(SDGs)に言及し、「『誰一人取り残さない』という基本理念を実現させるために、生活困窮者への自立支援などの政策を力強く推進していく」と述べた。
続きを読む→2019年04月27日 7面 岡山県倉敷市の真備支所にこのほど、国土交通省中国地方整備局の「高梁川・小田川緊急治水対策河川事務所」が設置され、開所式に公明党の谷合正明参議院議員が出席した。 昨年7月の西日本豪雨では、同県西部を流れる高梁川の水位が上昇し、支流の小田川の流れがせき止められ、「バックウォーター(背水)現象」が発生。これにより、小田川や、その支流の堤防が決壊し、同市真備町地区は、市街地の大半が浸水。51人が亡くなるなど甚大な被害を受けた。 同河川事務所は、洪水時に高梁川からの背水影響を
続きを読む→2019年04月03日 2面 「私は、日本だけでなく、世界中に福島の良さを伝え、福島っていいなと思ってもらえるよう、前向きに頑張りたい」――。福島県伊達市立石田小学校の児童14人からこのほど、浜田昌良復興副大臣(公明党)に作文が届いた。 これは、子どもたちが2月27日に復興庁を訪れた感想や復興に向けた決意をつづったもの。 同庁訪問は、東日本大震災後に石田小を支援している公設国際貢献大学校(岡山県新見市)が企画し、公明党の谷合正明参院議員(同大学校上席研究員)が橋渡しした。 文面には「復興に関われ
続きを読む→2019年03月28日 1面 過去最大となる一般会計総額101兆4571億円の2019年度予算は27日午後、参院本会議で自民、公明の与党両党などの賛成多数で可決、成立した。 同予算では、10月の消費税率引き上げに伴う景気対策や、全世代型社会保障への転換に向けた制度の拡充、国土強靱化対策などに重点配分。当初段階で初めて100兆円を超えた。税収は62兆4950億円を想定し、新規国債発行額は、18年度当初予算から約1兆円減の32兆6605億円と、9年連続で減額となった。 公明党の主張を大きく反映した同
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