2020年1月15日 1面 国連が2030年までに実現をめざす「持続可能な開発目標(SDGs)」。達成期限までの残り10年を見据え、政府は昨年12月20日、中長期的な国家戦略である「SDGs実施指針」を初改定した。その内容を紹介するとともに、公明党の取り組みを党SDGs推進委員会の谷合正明座長(参院幹事長)に聞いた。 ■目標まで残り10年、議会の政策提案が重要に SDGsは、貧困、教育、エネルギー、気候変動といった17の目標からなり、全ての国連加盟国が共有する国際目標だ。政府は今回、国内外での進

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2020年1月13日 1面 公明党の斉藤鉄夫幹事長は12日、岡山県倉敷市内で開かれた党岡山県本部(代表=谷合正明参院議員)の「新春のつどい」に出席し、あいさつした。谷合県代表、桝屋敬悟衆院議員、山本博司参院議員のほか、多数の来賓が出席した。 斉藤幹事長は「激動する世界の中で、日本が生き残っていくために一番大事なことは政治の安定である。これなくして日本の発展はない。しかし、自公連立政権が安定しているがゆえの、おごりや緩みがあってはならない。緊張感を持って政権運営に当たっていく」と力説した。 また、

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2020年1月12日 1面 公明党岡山県本部の谷合正明代表(参院議員)は11日、岡山市で開かれた「成人の日」記念の街頭演説会に、同県本部の県議、市議と共に参加し、あいさつした。 谷合氏は「昨年の出生数が90万人を割り込んだ。予想を上回る速さで少子化が進み、人口減少時代に突入している」とし、「若い世代、子育て世代を支える政策を整えていくことが最大の課題だ」と強調した。 その上で、公明党が長年、取り組んできた幼児教育・保育の無償化が昨年10月に始まり、今年4月からは私立高校授業料の実質無償化、大学や

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2020年1月11日 1面 公明党の石田祝稔政務調査会長(四国方面本部長)は10日、高知市内で開かれた党高知県本部(代表=黒岩正好県議)の新春年賀会に出席した。同方面副本部長の谷合正明、山本博司両参院議員も駆け付けた。 石田氏は、防災・減災を社会の主流にしていくとともに、地球温暖化対策の重要性を強調。「パリ協定がスタートする中で、日本として環境とエネルギーをどう両立させるかという難しい課題に取り組んでいきたい」と語った。 また石田氏は、昨年の出生数が90万人を切ったことを踏まえ、「全世代型社会保

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2019年12月27日 1面 21日からミャンマーを訪れていた党訪問団の山口那津男代表、谷合正明国際委員長(参院幹事長)、浮島智子衆院議員、魚住裕一郎顧問(前参院議員)は26日早朝、成田空港着の全日空機で帰国した。 山口代表は同日夜、首相官邸で安倍晋三首相と会い、ミャンマー訪問中にアウン・サン・スー・チー国家最高顧問らと会談し、両国の関係強化で大きな成果を上げることができたと報告。安倍首相はラカイン州の情勢を念頭に「このタイミングで公明党代表に訪問してもらって大変良かった」と述べた。 一方、安倍

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