2020年2月29日 2面 公明党SDGs(持続可能な開発目標)推進委員会(座長=谷合正明参院幹事長)は28日、商店街としてSDGs達成への活動を続ける北九州市の魚町銀天街を訪れ、魚町商店街振興組合の梯輝元理事長らと意見を交換した。矢倉克夫、高瀬弘美の両参院議員と地元県議、市議が同行した。 同組合は昨年12月、SDGsに関する先進的な取り組みが評価され、第3回「ジャパンSDGsアワード」で推進本部長(内閣総理大臣)賞を受賞している。 梯理事長らは、同商店街が太陽光発電による電力供給や店主向けの研
続きを読む→2020年2月26日 2面 公明党の「新たな防災・減災・復興政策検討委員会」(委員長=石井啓一幹事長代行)は25日、2018年7月の西日本豪雨で甚大な被害を受けた岡山県倉敷市の被災地を調査した。石井委員長のほか、山本香苗、谷合正明、宮崎勝、塩田博昭、山本博司、里見隆治の各参院議員と党市議団が参加した。 一行は伊東香織市長らから復興状況を聴取した後、建設型応急住宅として初めて採用された移動型のトレーラーハウス・モバイルハウス(柳井原仮設団地)を視察した。 また、真備町地区内で日常生活の相談支援など
続きを読む→2020年2月25日 1面 持続可能な世界を残すために、国際社会が2030年を目標として取り組む国連の「持続可能な開発目標(SDGs(メモ))」。目標達成年次まで10年となり、オールジャパンで行動を加速することが、ますます求められている。今後の展望や課題は何か。公明党SDGs推進委員会の谷合正明座長(参院幹事長)に聞いた。=関連記事7面 ――目標達成に向けた現状の受け止めは。 谷合正明座長 日本のみならず、国際的にもSDGs推進の機運が高まっており、規範の一つとして定着しつつある。ただ、昨年の国
続きを読む→2020年2月20日 2面 公明党の国際委員会(委員長=谷合正明参院幹事長)と外交安全保障調査会(会長=佐藤茂樹衆院議員)は19日、衆院第2議員会館で合同会議を開き、外務省の中南米大使会議に出席するために帰国中の駐在大使から現地情勢や対日関係に関して説明を受け、意見交換した。山口那津男代表らが参加した。 出席したのは、中前隆博駐アルゼンチン大使、山崎啓正駐ジャマイカ大使、牧内博幸駐ドミニカ大使、山田彰駐ブラジル大使、岡田憲治駐ベネズエラ大使、高瀬寧駐メキシコ大使。
続きを読む→2020年2月19日 2面 公明党の棚田地域振興プロジェクトチーム(座長=佐藤英道衆院議員)と農林水産部会(部会長=谷合正明参院幹事長)は18日、衆院第2議員会館で合同会議を開き、政府に対し、2020年度予算案などに計上された棚田振興関連予算の周知徹底を求めるとともに、関係団体などと意見を交わした。 会議に出席した和歌山県紀美野町まちづくり推進協議会の北裕子会長は「後世に残す財産として棚田の魅力を発信していきたい」と強調。宮崎県高千穂町の甲斐宗之町長は、棚田地域の保全をめざす棚田地域振興法が、昨
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