2024年06月17日 2面
公明党の北側一雄副代表は14日、都内で開かれた日本ローカルネットワークシステム協同組合連合会(迫慎二会長)の通常総会に出席し、あいさつした。
北側副代表は、適時適切に物資を運ぶトラック業が日本経済を支えていると強調。人手不足など業界の現状を念頭に「物流の効率化をどう進めていくかが課題になっている」と指摘した。
その上で、トラック運転手の不足で物流の停滞が懸念される「2024年問題」の対策を盛り込んだ物流関連法が今通常国会で成立したことなどを報告。今後も、現場の声を基に、施策をより一層推進していく決意を語った。通常総会後の懇親会では、谷合正明参院幹事長もあいさつした。