2022年10月24日 2面
公明党の谷合正明参院幹事長は23日、徳島市内で開かれた党徳島県本部大会に参加し、「来年春の統一地方選を勝利し、2年後の結党60年をめざして、団結第一で進んでいこう」と強調した。
谷合氏は、妊娠・出産、育児に関する相談などをきめ細かく実施していくとともに、公的支援が手薄な0~2歳児がいる家庭に対する経済的なサポートが必要だと力説した。
その上で、「公明党のネットワークの力を生かして、来年の早い段階で実施できるよう、各地方議員と連携していきたい」と語った。
新たに県代表に選出された古川広志県議は、「庶民の声を代弁する政治家として、自ら率先して生活現場の“小さな声”を聴く力を磨き、衆望に応えていく」と力強く決意を述べた。