2022年3月7日 2面
公明党の谷あい正明参院幹事長(参院選予定候補=比例区)は5日、岡山市の党岡山県本部で、同県本部青年局(局長=荒島俊造県議)が開いた「ユーストークミーティング」に増川英一県議、則武宣弘岡山市議と共に出席した。
会合には、青年11人が参加。冒頭からウクライナ情勢を巡って、安全保障や避難民支援のあり方、燃油価格の高騰問題などで活発に意見が交わされた。
一方、今春卒業する看護学生の長井萌々香さんは、「コロナ禍の中、看護師国家資格試験に追試がなく、学生は大変な苦労をした」と報告した。
また、西日本豪雨で被災した倉敷市真備町出身の妹尾一磨さんは「防災・減災対策の強化を」と要望。多田智輝さんは「金融所得課税の強化への議論は慎重に」と意見を述べた。
谷あい氏は「どれも重要な政策課題。青年の声から未来を開く政策の立案を進めたい」と話した。