2022年1月4日 2面
【京都】竹内譲政務調査会長は3日、京都市内で街頭演説し、「コロナ禍で傷んだ暮らしと経済を立て直し、希望と安心の社会構築に全力を尽くす」と訴えた。竹内氏は、賃上げによる生活保障や「人への投資」に加え、暮らしと産業のデジタル化、グリーン化を進める重要性を指摘し、「分配と成長の好循環を図っていく」と強調。ポイント付与によるマイナンバーカードの普及も進めると語った。
【北海道】よこやま信一参院議員(参院選予定候補=比例区)は3日、札幌市で開かれた党北海道本部の街頭演説会に出席。「行政のデジタル化を一層推進し、新型コロナ対策を必要とする人たちに迅速に支援が行き渡る社会を構築する」と力説。マイナンバーカードの普及などに全力を挙げる決意を述べた。
演説会には、稲津久、佐藤英道の両衆院議員や道議、市議が参加した。
【埼玉】宮崎まさる参院議員(参院選予定候補=比例区)は2日、桶川市内で地元市議と共に、街頭演説会を実施した。
宮崎氏は、デジタル化の推進に向けて「基盤となるのがマイナンバーカードだ」と強調。公明党の主張で、カード普及や消費喚起のための新たなマイナポイント事業が始まったことを紹介した上で、「今後も国と地方で連携し、政策を実現していく」と力説した。
【静岡】上田いさむ政調会長代理(参院選予定候補=比例区)は3日、静岡市で開かれた党静岡県本部の街頭演説会に出席し、新年の決意を述べた。大口善徳県代表(衆院議員)らが参加した。
上田氏は、公明党が最低賃金引き上げなど国民の所得向上へ取り組んできたことを強調。「コロナ禍で打撃を受けた経済の活性化へ、これからも課題解決に全力を注ぐ」と語った。
【奈良】熊野せいし参院議員(参院選予定候補=比例区)は2日、奈良市で開催された党奈良県本部の街頭演説会に県議、奈良市議らと共に出席した。
熊野氏は「新型コロナの飲み薬の普及や、ワクチンの3回目接種を円滑に進めたい」と強調するとともに、「国と地方議員とのネットワークを生かし、日本経済の再生のために全力を尽くす」と決意を訴えた。
【岡山】谷あい正明参院幹事長(参院選予定候補=比例区)は1日、岡山市内で街頭演説を行い、「コロナ禍で社会的孤立が深刻化している。特に子どもに光を当て誰一人取り残さない政治を進める」と訴えた。
谷あい氏は、政府が昨年末に策定した孤独・孤立対策の重点計画に触れ、「公明党からの提言で現場の支援者の声が反映された。対策強化が進むよう全力を挙げたい」と力説した。
【沖縄】金城泰邦沖縄方面本部幹事長(衆院議員)は2日、党沖縄県本部が名護市で開いた新春街頭演説会に参加した。くぼた哲也団体局次長(参院選予定候補=比例区)らがあいさつした。
金城氏は16日告示、23日投票の同市長選に挑む、とぐち武豊市長(党県本部推薦)と街頭に立ち、「今年5月に本土復帰50年を迎える沖縄の新たな発展を実現するため、名護市長選をはじめ全ての政治決戦を勝ち抜いていく」と強調した。