2020年10月22日 1面
公明党の山口那津男代表は21日午後、東京都新宿区の公明会館で、米国のジョセフ・ヤング駐日臨時代理大使の表敬を受け、懇談した。谷合正明国際委員長(参院幹事長)、岡本三成国際委員長代理、浜地雅一国際局長(ともに衆院議員)が同席した。
席上、ヤング代理大使は、党全国大会での山口代表の再任や新体制発足に祝意を表明。その上で、「日米両国の関係強化に向けて、これまで公明党が果たしてきた役割に感謝している。これからも継続してもらいたい」と語った。山口代表は、日米関係の発展に全力で取り組む考えを示した。
また、山口代表は、新型コロナウイルスのワクチン開発を進める米企業に期待感を示した上で、「一刻も早く、この状況を収束するため、お互いに協力し合いたい」と語った。