2020年8月31日 2面
公明党の谷合正明参院幹事長は29日、党岡山県本部女性局(局長=頓宮美津子・総社市議)が岡山市内で開いた防災週間(8月30日~9月5日)を記念する街頭演説会で、あいさつした。
谷合氏は、2018年7月の西日本豪雨に触れ、「岡山県は倉敷市真備町地区を中心に甚大な浸水被害に見舞われ、多くの被災者が現在も仮設住宅での生活を余儀なくされている」と強調。
その上で、「高齢者や障がい者ら災害弱者の避難支援や、女性の視点を生かしたコロナ禍における避難所の運営態勢が重要」と力説し、「国と地方自治体がしっかりと連携し、防災・減災・復興を政治の主流にしていく」と述べた。