2020年8月24日 1面
公明党の斉藤鉄夫幹事長は23日、広島市で開かれた党広島県本部(代表=田川寿一県議)の夏季議員研修会に出席し、あいさつした。谷合正明参院幹事長、山本博司参院議員が参加した。
斉藤幹事長は、来月開催の党全国大会に言及し「次期衆院選、来年の都議選などの政治決戦へ一致結束して出発する重要な大会になる」と力説。「議員が先頭に立って党勢拡大を進め、“公明党ここにあり”と社会に示す闘いを展開していこう」と呼び掛けた。
また、新型コロナウイルス対策で自治体独自の事業を支援する国の地方創生臨時交付金について「自治体から、どう活用していいか分からないとの声を聞く。各地域で最も適した使い方ができるよう、公明議員が積極的に提案していきたい」と述べた。
研修会では、広島県の新型コロナ対策の司令塔機能を果たしている県感染症・疾病管理センターの桑原正雄センター長が講演。議員率先の公明新聞拡大を誓い合ったほか、萩由美子・三原市議、下西幸雄県議が活動報告した。