2020年1月13日 1面
公明党の斉藤鉄夫幹事長は12日、岡山県倉敷市内で開かれた党岡山県本部(代表=谷合正明参院議員)の「新春のつどい」に出席し、あいさつした。谷合県代表、桝屋敬悟衆院議員、山本博司参院議員のほか、多数の来賓が出席した。
斉藤幹事長は「激動する世界の中で、日本が生き残っていくために一番大事なことは政治の安定である。これなくして日本の発展はない。しかし、自公連立政権が安定しているがゆえの、おごりや緩みがあってはならない。緊張感を持って政権運営に当たっていく」と力説した。
また、20日召集の通常国会について、「今年度補正予算案と新年度予算案を合わせた『15カ月予算』を早期に成立させ、災害からの復旧・復興や全世代型社会保障の充実、五輪・パラリンピック後の景気対策などをしっかり前に進めていく」と述べた。