2020年1月11日 1面
公明党の石田祝稔政務調査会長(四国方面本部長)は10日、高知市内で開かれた党高知県本部(代表=黒岩正好県議)の新春年賀会に出席した。同方面副本部長の谷合正明、山本博司両参院議員も駆け付けた。
石田氏は、防災・減災を社会の主流にしていくとともに、地球温暖化対策の重要性を強調。「パリ協定がスタートする中で、日本として環境とエネルギーをどう両立させるかという難しい課題に取り組んでいきたい」と語った。
また石田氏は、昨年の出生数が90万人を切ったことを踏まえ、「全世代型社会保障を進めていく上で、子どもを産み、育てやすい環境づくりに本腰を入れていかなければならない」として、少子化対策への財政的支援などを考えていく必要性を力説した。
同年賀会には、浜田省司県知事、県内の市町村長ら多数の来賓が参加した。